2018年12月13日~14日 上諏訪から岐阜へ

画像1 冬の青春18きっぷ。中央線で西へ。高尾発の列車はロングシート、残念。旅気分が少々殺がれる。甲府盆地へ入るとブドウ畑が増えていく。
画像2 甲府駅で乗り換え待ち。ガソリン運搬車が連なった貨物列車が目の前を過ぎていった。
画像3 小淵沢駅。人気駅弁、元気甲斐の製造元、丸政の向こうにはたっぷり雪を被った八ヶ岳が聳えていた。
画像4 暮れなずむ諏訪湖畔。気温がぐっと下がり寒風が痛い。諏訪のドライバーは親切な人が多く、信号機のない横断歩道に立つと、皆さん停車してくれる。関東界隈では絶対にありえないけど、欧州あたりでは当たり前。
画像5 片倉館。昭和の初めに地域住民のための厚生と社交の場にと片倉財閥によって造られた施設。お風呂は浴槽が深く底には玉砂利が敷き詰められている。千人風呂の別名がある。
画像6 片倉館入口にはクリスマスツリーが飾られていた。
画像7 上諏訪の宿は口コミで評判が高かった民宿すわ湖。ひとりで1泊2食6900円と格安。夕食も少しずつ運んでくれた。メインはすき焼き。
画像8 民宿すわ湖には内湯の他に露天風呂もある。どちらも夜通し入浴可で、上諏訪温泉の湯が流れっぱなし。いいお湯だった。
画像9 翌朝、目覚めると庭には雪がうっすら積もっていた。寒い訳だ。部屋の中はエアコンと強力なヒーターがずっと点いていて暖かかったけど。
画像10 民宿すわ湖のロビーには懐かしいテレビやラジオが飾られていた。宿は豪華ではないが、お客さんを寛がせるための出来る範囲の努力をしている姿勢が随所に感じられた。
画像11 岐阜は高校まで暮らした故郷。両親も他界して最近はあまり来ないが、来る度に様子が変わっていく。良い方向ならいいのだが、そうではないのが残念。この金ぴかの信長像も好きにはなれない。
画像12 駅近くのモツ焼きの名店、水谷。15時開店と同時に満席となる。モツを味噌だれで煮込んだ、どてが美味しい。串カツもこの味噌だれにくぐらせてから食べるのが好き。
画像13 昔は岐阜市内をチンチン電車が走っていた。いわゆる市電と郊外まで行く電車と。とうに廃止されたけど。金神社近くの公園には名鉄モ510形が保存されている。谷汲の方へ走っていた車両かな。
画像14 すたれいく柳ヶ瀬アーケード街。まさにシャッター通り。そんな中に今彫りの円空仏を展示販売したり、資料を展示するスペースができていた。樹齢800年の杉で造ったという円空の椅子。

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