2024年7月20日 大人の遠足クラブ、高尾山イワタバコとビール
日程:7/20 高尾駅8:50→→→9:00蛇滝入口→→→9:10湯の花トンネル列車銃撃慰霊碑→→→9:25千代田稲荷神社→→→9:50蛇滝→→→10:40一号路→→→10:45高尾山ビアマウント受付11:00→→→11:40 6号路分岐12:00→→→12:50高尾山ビアマウント15:05→→→15:10リフト→→→山麓駅→→→高尾山口15:37→→→15:41高尾
メンバー:横井、秋田、松本、黒澤、長崎
春先、それから年末には何度も歩いている高尾山。これまで真夏には歩いたことはない。当然だわな。でも、今回、あえてそれをやってみようとのお誘い。しゃあないなあ。
高尾駅から乗った小仏行き。さすがに客は少なかったが、2台出してくれたので余裕で座席に座れた。で、すぐに下車。蛇滝口。道の向こうに何やら石碑。
さ、本筋へ戻ろう。小さな沢沿いの道。意外や、涼しい。木陰とせせらぎのおかげ。千代田稲荷神社の鳥居前を過ぎると、右手に蛇滝水行場入口の石棒が立っていた。
こりゃ、思ったほど暑くなくていいやと歩く。
さすがに行をする人たちが歩く道、所々に石仏が祀られている。
そして、今回の目玉、イワタバコの花。ここにも、そこにも、咲いてた。
このルート、登るのは初めて。何度か下りルートで歩いたことはある。
このあたり、イワタバコの花がいっぱい。
谷筋は涼しい風が吹き抜けて気持ちよい。
フツーは、登り始める低いところは暑くて、登っていけば涼しくなるのだが、この程度の低山ではそうはならない。せせらぎを離れたら、どんどん気温が上がっていった。汗が止まることなく流れ出していく。
さて、何やら救急車のサイレンが聞こえてきた。山の上で熱中症患者でも出たのかしら。1号路に出ると、赤バイが先導していった。
当たり前だが、1号路には大勢の人がいた。山歩きではなく、単なる観光地へ来てる人の方が多い。この暑い中、ご苦労さんですねえ。本日のもうひとつの目的、高尾山ビアガーデンは13時オープンだが、様子を見に行くと、11時から整理券配布というので待つことにした。予約したくても10名以上でないと予約できないようだ。結果的には、かなりの人が整理券待ちで行列した。
さて、2時間あるが、どうしようか。山頂はわざわざ行かなくてもいいが(この日は晴れてはいるがもやっていて富士山は見えない)、まあ、人の少なそうなルートを歩きますか、ということで、薬王院脇をすりぬけて、6号路との分岐まで歩き、木陰でひとやすみ。
さ、3号路を歩こう。
なんとか開店前にビアマウント受付の下に着いた。
なんとか15時10分に入場。身分証明書で65歳以上だと、通常5000円の料金が4700円になる。2時間飲み放題、食べ放題。けちくさいなあ。年寄りはそんなに食べたり飲んだりできないんだから、もっと安くしたらいいのに。
さほど広くもない店内、若い人のグループも多く、ワンワン大声が反響して、テーブルでフツーに会話するのが難しいほど。ま、しゃあないか。
2時間、吞んで食べて、お開き。料理はさほどバリエーションはなかったが、ショバ代を考えれば、あんなもんかな。
山麓駅でハプニング。誘導員がいて、下りたら左へとやってるが、それにじゃまされて転倒してしまった。その後がひどい。大丈夫ですかと気遣うこと一切なく、知らん顔して次を迎えている。おまえのせいで転ばされたんだろうが、気遣うか、謝るぐらい、しろよ。ひでーなあ。
せっかくの真夏の高尾山、最後にケチつけられた。