2020年2月24日 秩父セツブンソウ詣で
日程:新座駅7:30→JA荒川→水むら豆腐→龍勢会館→秘密の場所(セツブンソウ自生地)→近くの秘密の場所→郷土のそば処 紺屋(昼食)→安田屋→18:00新座駅
メンバー:横井、秋田、長崎
毎年恒例の花始め、秩父へセツブンソウを観に行く。いつもの3人組。しかし、今年は異常に開花が早い。すでに2週間ほど前から開花し始めたと速報されていた。本来、節分の頃に咲くので名付けられたらしいが、最近だと3月1週か2週あたりが見頃だった。
新座駅からN君の車に乗せてもらって出発。順調に秩父入り。まずはJA荒川。このツアーは買い出しも重要なミッション。ノラボウ菜とシャクシ菜漬けのうす塩仕立て。次に水むら豆腐。開店直後。もめんは昼にならないと出来ない。よせ豆腐と豆腐プリンの試食。相変わらず美味しいね。よせ豆腐、油揚げ、食べる濃厚豆乳を購入。さらに龍勢会館。フキノトウとシイタケをゲット。会館裏のフクジュソウは思ったほど多くは開いてない。紅秩父も少しだけ。
で、いつもの秘密の場所へ。よしよし、誰もいない。おおお、凄い数のセツブンソウ。真っ白。咲いてるエリアは年々広がってるが、今年もさらに広がったようだ。よくよく見ると花、というか正しくは白い萼だが、花は小さい。さて、各自思い思いの場所で撮影タイム。しばらくすると、1台車がやってきた。群馬ナンバー。おばちゃんはタブレットで撮影してる。小一時間花にべったり寄り添って、堪能した。後から来た人に、すぐ近くにもセツブンソウが咲いてると聞き、行ってみると、広々した場所に確かに群れ咲いていた。少し花の形がちがうのが面白い。フクジュソウも咲いていた。横井さんがヤママユを見つけた。きれいな色。
さて、昼飯はやはり大滝のなじみの蕎麦屋、紺屋(こうや)へ行くか。電話で確認。やってるそうな。店へ行くと、ここはセルフサービス方式で注文をまずノートに書くので来店者数がすぐ分かるのだが、3連休最終日の休日というのに誰も来てない。おやじさんは昨日は忙しかったんだけどな、と苦笑い。縁側は日が当たって気持ちいい。温つゆかき揚げ蕎麦大盛りを3人前。できあがった蕎麦を日に当たる縁側でいただいた。
ふう、美味しかった。奥さんが早くお元気になられますように。帰り道は所々渋滞したが、まずまず順調に走った。さて、今年、九州へ行くか、それとも東北か、これから決めなくては。