2021年5月18日 京成バラ園 12 栗コロッケ 2021年5月18日 16:15 京成バラ園、何十年ぶりだろうか。先週、友人からほぼ満開だったと教えられ、訪れてみた。平日というのにそこそこ混雑していた。入園料もピーク料金。 白バラ。スノーシャワー。品種や花によっては、盛りを過ぎたものもちらほら見られた。逆に蕾もまだまだたくさん付いていて、しばらくは楽しめる感じ。 盛りを迎えていたのは花だけでなく、蜜蜂も忙しそうに花粉を集めていた。 園内にはマスク越しに甘い香りが漂っているが、とりわけ香りが特徴の品種には、このような香りのバラ看板が立っていた。 いったい何種類のバラが咲いているのか分からなくなるほど。これは、ノヴァーリス、2010年に発表されたとある。 こちらは1995年発表の、ノスタルジィ。中心部にかけてグラデーションが美しい。 広い園内をみなさんカメラやスマホ片手に自由自在に歩き回っている。 赤と白の混じったバラ。名前、分からなくなった。 こちらは2015年発表のカインダブルー。 白いバラも何種類もあって名前が分からなくなる。 不思議な花びらの形のバラが咲いていた。 花の開き方が潔い。 上の花の白花バージョンか。 これはシンプルだけど大柄で目立つ品種だった。 これは、ラフランス。果実の名前ではない。1867年というから古くからある品種だ。 所々にバラを這わせたアーチもある。 紫色系統は、赤と青の配合加減で微妙に色違いの品種が様々。 こちらは2002年発表の艶姿。日本で開発されたのだろう。 スピリットオブフリーダム。幾重にも大きな花びらが重なった花は、その重みで頭を垂れるようにうつむいている花が多かった。 1997年発表、モーニングミスト。 見渡す限り、バラ、バラ、バラ…。 2011年、ソニャドール。 名前不明。そっくりかえる姿が目をひいた。 シャルロットオースティン。デイビッドオースティンという人が生み出したバラの1種だそうな。 1851年発表の古い品種、シューベルト。 1923年、フィリスバイド。 モーツァルト。ゲーテなんていう品種も近くにあった。 ボウベルズ。 これは果たしてバラかどうかもよく分からない。 出口の先に薔薇の苗を売るショップがあった。大柄な薔薇の苗は安くても2~3000円、高いのは何万円もする。小さなミニバラを買って帰った。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #京成バラ園 #ノヴァーリス #ノスタルジィ #カインダブルー #スノーシャワー 12