2021年6月15日 礼文島の花 宇遠内~礼文林道1 11 栗コロッケ 2021年6月23日 17:32 まだ咲いていないかと思っていたが、レブンウスユキソウが早くも咲いていた。気品のある姿。5年ぶりの対面。嬉しい。 宇遠内へ向かう歩道沿い、初めのうちはマイヅルソウがいっぱい咲いていた。 これはツボスミレだろうか。所々に咲いてくれていた。 ハクサンチドリも多かった。フレッシュな花もたくさん見ることができた。 ヨツバシオガマ。これは少し白っぽい花色。 チシマフウロもちょうど花期を迎えていて、たくさん見かけた。 うーん、セリ科は相変わらず難しい。エゾノシシウド、でしょうか。セリ科の白い花、多くの種類を島内各地でたくさん見た。 エゾカンゾウがそろそろ花期を迎えようとしていた。まずは今年の初お目見えの花を。 イワベンケイはもう咲き終えた株が多かった。 こちらはミヤマキケマンかな。あまり他には見かけなかったと思う。 オオアマドコロ。よいぶら下がり方。 オオタカネイバラ。大ぶりな花が沿道にかなり咲いていた。 こりゃよく分からないが、クルマムグラ、かしらねえ。 ツマトリソウもあちらこちらで見かけた。これは標準タイプ。 ツマトリソウは通常は花弁が7枚だが、これは珍しい5枚。Jさんに教えられて気がついた。 レブンウスユキソウは、ちょっと岩場っぽいエリアに集中して咲いていた。 レブンウスユキソウ。いつまでも見ていたい。 横道へそれて、岩場を登ると、岩陰にチシマキンレイカ。 険しい場所がお好みか、チシマキンレイカ。 チシマキンレイカのはるか下に、宇遠内の集落へ続く道が見える。 ヒメイワタデ。 ミヤマオダマキもこの時期、島内各所で本当にたくさん見た。民家の庭先にも植えてあることが多かった。 細い沢沿いに、ヒオウギアヤメが群れ咲いていた。 カラフトゲンゲ、かと。チシマゲンゲというのもあるが、種子に毛があるかどうかで判定すると言われても分からないよ。 ここは、レブンウスユキソウとチシマキンレイカのツーショット。 そして、初見の花。フタナミソウ。いやあ、想像以上に派手な造りで驚いた。 フタナミソウも岩場に咲く。毎年、このあたりに咲くという。 スズランもちらほらと。 こちらはオオハナウドかな。 ヤマブキショウマ。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #礼文島 #レブンウスユキソウ #宇遠内 #フタナミソウ #チシマキンレイカ 11