2019年2月17日 大人の遠足クラブ 箱根旧街道 2 栗コロッケ 2019年2月19日 09:55 箱根旧街道には、所々に江戸時代の石畳がそのまま残っている。 まだ花粉は飛散していないが、間もなく飛び始めそうな様子。見たくなかった。 女轉シ坂、という石碑。確かに登り坂は険しいが、それにしてもこんな名前を付けることもないと思うのだが。 この部分も江戸時代の石畳。さほど長い区間続いているのではなく、所々に残っている感じ。 畑宿の寄木細工の店。数種類の木を組み合わせて細かな模様を作り出し、カンナで削って仕上げていく。 一里塚の手前の梅の花。 馬酔木の花がもう咲き始めていた。 旧道と新道があちこちで交錯している。さらにそこに旧街道が所々で交わる。 甘酒茶屋。手前には休憩所があり、その奥は昔は有料の資料館だったようだ。 名物の甘酒、1杯400円。震えるほど寒い中、体の芯から温まる。 石畳の脇には排水のための側溝が作られている。 思っていた以上に上り勾配はきつかった。帰宅すると、この日の歩行総数、2万歩。 芦ノ湖の遊覧船。小田急系と西武系の2種類あるそうな。 こちらは海賊船型の遊覧船。大勢のお客さんが乗っていた。 芦ノ湖畔の旧街道杉並木。時代劇のロケに使えそうだった。 箱根関所。資料館を見てから関所へ回った。 完全復元された箱根関所のことを、あれこれ長時間、丁寧な説明をして下さった。 駅伝ミュージアム。母校の幟につい反応してしまう人も多いのだろうな。 ミュージアム脇がゴール&スタート地点。 小田原駅前、干物屋の上が目指す、海鮮居酒屋さんせん。まだ開店前。 北条氏政氏照の墓所。何の御利益があるのかたくさんの鈴がかけられていた。 一番右の一番大きなお墓は、氏政ではなく氏政の妻の墓。奥の2基並んでいるのが、氏政と氏照の墓。周囲は飲み屋街。 北条の墓所があるあたりは、おしゃれ横丁という一角。狭い通りに店がぎっしり並んでいる。 さんせんの生シラス。これがないと始まらない。 意外と美味しかった、干物フライ。1枚200円。ぱりぱりと食べられる。 本当は地元の酒を飲みたかったのだけど、なさそうだったから、近い所で箱根山の立春朝搾りを注文したら、箱根山はないと外人店員女性が言って、大山を持ってきた。丹沢の大山かと思ったら、山形の酒だった。 玉子焼きにも大盛りでシラスをトッピング。いいねえ。 マグロ頬肉タタキユッケ風。 〆はシラスパスタ。メニューにはなかったが、前回食べて印象に残っていたので聞いたら、できると言われた。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #石畳 #馬酔木 #箱根旧街道 #箱根関所 #甘酒茶屋 #箱根駅伝ミュージアム #芦ノ湖遊覧船 #海鮮居酒屋さんせん #シラスパスタ #杉の花 #女轉シ坂 #干物フライ 2