2021年2月23日 秩父でセツブンソウ
日程:新座駅7:30→JA荒川→道の駅両神→水むら豆腐→龍勢会館→秘密の場所(セツブンソウ自生地)など→龍勢会館(昼食)→安田屋→17:30新座駅
メンバー:横井、秋田、長崎
年末に忘年山行に出かけて以来、緊急事態宣言下、ずっとステイホームをキープしてきたが、これだけは行かずにおられない。不要不急などとは誰にも言わせない。セツブンソウが今年も咲いているのだ。
というわけで、今年もいつものメンバーで秩父詣で。天皇誕生日、道路は快調に走ることができた。これまた例年通り、野菜や漬物、フキノトウなどあれこれ買い回り。もちろん、水むらの豆腐もあれこれ。龍勢会館裏のフクジュソウも花盛り。秩父紅も咲いていた。
さあ、そろそろセツブンソウの元へ。まずは昨年初めて出向いた栗林の方へ。今日も気温は高く、日差したっぷり。花粉もたっぷり山に煙っているのはいただけないが。おお、枯れ葉の上に咲いている咲いてる。早速、撮影。
ここはかなり広い栗畑。手入れをしている方にご挨拶してから奥へ入った。入り口には稲荷神社。
ちょうど花が咲き始めた時季で、フレッシュな感じの花が多い。花の写真は改めてこちらで。で、蕾のものもまだ多くある。手前の方はフクジュソウがたくさん。一斉にお日様を向いている様子がカワイイ。
で、いつもの場所へ移動。あれ! 入り口左手が、シイタケ栽培の原木にするのか、薪がたくさん積み上げられて、あの下にもセツブンソウが出ていたはずなのに。
先客がおひとり。女性。熱心に撮影していらっしゃる。今年は赤い花が多いと。確かに。雨の加減だろうか。ここでも十二分に撮影を楽しみ、本当ならば大滝の蕎麦屋紺屋へ向かうのだが、今は営業してないとのことなので、龍勢会館で天ぷら蕎麦。
で、最後は、午前中に電話で取り置きを依頼しておいた秩父市内の肉屋安田屋でメンチカツなどを買い、今年はさらにその近くの和菓子屋清月で酒まんじゅうを買って帰途についた。
帰宅後、フキノトウはフキ味噌に仕立て、天ぷらにし、水むらの寄せ豆腐をいただき、メンチカツを食べて幸せな1日の〆とした。夜中に眼がかゆくて目覚めてしまったが、そのくらいのことは我慢可能。