2022年10月 屋久島2
口永良部島で一夜を過ごした。目覚めは快調。
この素泊り宿にはかわいいお子さんがいる。昨年秋に生まれたばかり。口永良部島へ移住後に生まれたので島の人たちがとても喜んでくれたという。
船の切符を買うついでに、朝の散歩。
港の方へ行ってみる。港の入り口に貴重な資料が掲示されていた。
港の手前に屋久島町口永良部出張所があり、そこで船の切符を買う。おや、宿のご主人も制服を着ているぞ。いろいろ仕事をしてるんだ。
さて、本村の集落の外周を歩いてみようかな。小中学校脇の坂道を登る。
夏にはエラブオオコウモリが見られるようで、所々にここでエサを食べているなどの看板が立ててある。
一回りして学校正門へ。
で、SeaKISSへ戻ってきた。
さあ、港で船を待とう。
火山の見納めを船のデッキから見ていたら、少しだけど噴煙のようなものが上がっていた。
船は20分ほど遅れて宮之浦港へ着いた。実は、レンタカーを手配していて港まで迎えにきてくれるとばかり思っていたのだが、昨日確認の電話をしたら、バスで空港まで来てくれと言われてしまった。12時20分発のバスに乗るつもりだったが、船が遅れて乗り損ね、50分発のバスで空港へ。同じバスに若者が何人か乗り込んだが、日本語を話す外国人が2名いた。1人は青森で働いていたが、アメリカへ帰る前にあちこち旅してると言う。もう1人はイタリアの女性。こちらは留学かな。空港へ迎えに来てもらい車を借り出した。ヤリスの比較的新しい車。鹿児島県がやっているレンタカーキャンペーンのおかげで代金のほとんどが返金してもらえる。お腹が空いた。安房の町中の店で遅めの昼メシ。
湯泊温泉へ向かった。先客1名。真っ黒のサングラスしたまま湯に浸かっていて滑稽。
屋久島は自家焙煎のコーヒー豆を販売する店がすごく増えた。昔は一湊珈琲ぐらいしかなかったのに。そうした新しい店、やくしまロースターでコーヒー豆を土産に。
宿へ入る前に、屋久杉自然館へ。
今夜の宿は、安房の海に面した安い民宿あんぼう。全国割の対応はないが、まあいいかと予約していた。思いの外、内部は小綺麗。ベランダの外は安房港。
夕食は地元の方に人気というファミリーレストランかもがわへ行ってみた。18時ごろ入店したのは一番乗りだったが、すぐに満席となり、外で待つ人も出たほど。ネット口コミで評判の刺身定食1600円をご飯なしで注文した。
生ビールの後は三岳のお湯割りをもらって、海の幸を楽しませてもらった。いい店でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?