2024年5月 多度津、阿波池田
伊吹島から列車で多度津へ。佐柳島へ向かう前に、多度津の街歩き。
面白い店があるという情報に、古い町並みが残る本通りへ向かった。
本通商店街の一角に、古い建物を活用して様々な店舗にしているエリアがある。そのうちの1軒は元銭湯。
他には、食事処、土産店などが隣接している。
昼時なので、香川に来たからにはうどんでしょ、と港近くのこがね製麺所でランチ。店内は大勢の客で賑わっていた。
まだ少し時間があったので、周辺を探索。
で、その後、港から佐柳島へ向かった。
以下は、翌日、計画より早い時間に高見島から戻ってきた後のこと。
前日は月曜だったので休館だった、多度津町立資料館へ。
さあ、多度津から阿波池田へ向かう。土讃線は県境を越えて、香川から徳島、高知へと繋がる。多度津駅発阿波池田方面の列車は、特急は1時間に1本程度走るが、鈍行は非常に本数が少ない。その貴重な鈍行、13時58分発に乗車。
今夜の宿は駅から近い商店街の中の旅館寿し六。
荷物を部屋に置いて、町中探検に出かけた。
この町に泊まった理由は、酒蔵。三芳菊というブランドで酒造りをしている。ずいぶん前に徳島で行われた阿波山田錦の会で、ここの社長と会ったことがあるが、ロック好きで、酒瓶のラベルもポップなものが多い。
今夜、三芳菊を飲むのにオススメの居酒屋を訊いたら、2軒名前をあげてくれた。町内の居酒屋で三芳菊を出してくれる店は少ないという。何でやねん。
一度、宿に戻り、大相撲を見てから、繰り出した。
奥のテーブルで若者グループが6名、飲んでいた。誰もいないカウンターの端っこに陣取った。
帰り道、COFFEEの看板に惹かれて、夜カフェに入ってみた。
宿に帰って、風呂に入ってから、寝酒をやりつつおとなしく寝た。
この宿は、朝はモーニングとHPに書いてあったので、イタリアンレストランでコーヒーを飲めるぞと朝食に出向いたら、ありゃ、和定食。
というわけで、この後は琴平のお話。