2020年4月2日 カタクリ群生地 13 栗コロッケ 2020年4月2日 12:32 近所のカタクリ群生地。例年であれば、このくらいから咲き始める事が多い。が、今年は3月半ば過ぎから咲き始め、4月になったらもうすでにピークを過ぎている。 雑木林の北側斜面一面にカタクリが咲く。数年前から市が管理を強化し、年に数回、他の雑草などを刈り取る作業をしている。 最近の傾向としては、植生の場所は広がりつつあるが、花が、色は薄く、小さくなってきているように思う。 元気のいいカタクリもまだまだたくさん咲いていてくれた。 反っくり返った花の先がすでに痛み始めている。 群生地であることを示す大きな標石が置かれているが、あまり意味があるとは思えない。 10時過ぎ、斜めの光線を浴びて、カタクリが輝いている。 密生しているのは斜面上部のため、望遠レンズで引き寄せるしかない。 花にも個性、あり。 わさわさ咲いている。 咲き始めは地を這うようにしていた葉っぱも、最後は立ち上がってくる。 ここに人が集まってくるのは、1年のうち、たった2週間ほど。 カタクリが終わりかけてくると、タチツボスミレが出てくるのは、毎年のこと。 タチツボスミレだって、なかなか可愛い。 こんな感じで、平日の朝というのに、望遠レンズを付けたカメラを持って、集まってくる人たちがいる。他人のこと言えないけど。 斜面の外れ、カタクリが咲かないエリアには、スノーフレークが咲いていた。 スノーフレークも、よくよく観れば、可愛らしい。 #カタクリ #スノーフレーク #タチツボスミレ 13 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート