2020年10月25日 谷川岳第一見晴展望台へ
第一見晴展望台からの谷川岳を望む。紅葉がちょうど見頃を迎えていた。
地下にある土合駅からスタート。462段の階段を登る。
土合駅の看板。モグラの文字がよく見るとモグラの絵をからめていてカワイイ。
駅を出てすぐ、湯吹きの滝。
近道の看板の階段を上がると、慰霊碑の広場に出る。谷川岳は遭難死者数世界一というギネス記録の山。
車が通れない国道291号。落ち葉が降り積もっていた。
ちゃんと山頂を目指す人は、登山口から西黒尾根へ登る。我々はパス。
マチガ沢出合から谷川岳を見上げる。
マチガ沢出合からも山頂へと至る厳剛新道登山口がある。我々はこの道を途中まで登っていく。
今日はハイキングのつもりで来たのに、しっかり山道だった。
西黒尾根へぐいっと登る手前まで行く。
花の季節はとうに終わっている。となると、コケが目に付く。ジャゴケ、かな。
ヒノキゴケは至る所にたくさん生えている。
マチガ沢出合から1時間ほど登って着いたのは第一見晴展望台。見事な紅葉と険しい山頂。
第一見晴展望台でランチ。同行のメンバーが全員に1個ずつ前日にリンゴ園でもいできた新世界というリンゴを配ってくれた。重いのを運び上げてくれてありがとう。美味しかった。
第一見晴展望台から後ろを振り返れば、紅葉が見事な白毛門。
下り道は滑りやすく、なかなか厳しかった。ふだんはダブルストックを使っているが、ハイキングと思って、持参せず。しまったあ。
靴底が両足とも剥がれてしまったので、応急措置で修理した。これで一応歩くことができる。
実に立派なブナの木が国道脇に何本も見られた。
一ノ倉沢とゲートプラザ間を結ぶ電動カー。八輪車。ガイドさんが同乗して案内もしてくれる。500円。8名定員。
一ノ倉の岩壁。クライマーにとっては憧れの聖地。
岩壁の登攀ルートも数多くあるようだ。
烏帽子岩。
烏帽子岩の根元、写真左下にクライマーが2名いる。
水上から乗車した鈍行列車は、先発したSLぐんまみなかみ号に渋川駅で追いついた。
高崎駅前の居酒屋、花火で群馬名物としてメニューに載っていた、ホルモン揚げ。肉ではなく、チクワを揚げて、特製ソースをかけてある。群馬県富岡名物。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？