海外を行き来していたら、自然とミニマリストになっていた話
こんばんは。
ブログを開始して、2日目の今日
見出し画像を付けてみた、栗子です。
私は自称ゆるミニマリストですが、今日は簡単な自己紹介的な感じで、海外を行き来するうちに自然とミニマリストになっていた話をできたらと。
私は、海外の大学に進学したんですが、旅行も含めて何度も帰国出国をしてくうちに、だんだんと物の量も減り、ついには60Lのスーツケースの量さえあれば、365日を過ごせるようになりました。
そこで、なぜ
海外に出たり入ったりすることが、自然とミニマリスト思考へ導いてくれたのか、考えてみました。
1.物が多いと、移動がとにかくめんどくさいから物を減らす思考が生まれる
これがもう、1番の理由ですが、度重なる渡航のおかげで物は少ないほうが正義思考が確立されました。
どういうことって?
想像してみてください。
荷物多いさんがLサイズのスーツケースを2個持って旅行に行くとします。
東京だと、自宅から近くの地下鉄まで2つのドでかいスーツケース引いて歩いて行き、
エスカレーターのない地下鉄駅を泣く泣く両手にスーツケースを抱えて降り、
電車乗り降りのたびに地下鉄とホームの段差に気をくばり荷物を上げ下げし、
地下鉄のあとは、エアポートバスに乗り換えてって、、
やっとこさ海外についたら、更に環境が悪く
ただでさえ、飛行機に乗ってきて疲労しているのに、
なかなか出てこない飛行機受託荷物、階段がない地下鉄に、歩きにくい舗装されていない道路、手荷物1つごとに料金取られるバス、道幅の狭すぎる歩道etc...
こんなの行き帰りの体力消費を考えるだけで、旅行の楽しみが減ってしまいます。
それに比べて、小さいスーツケース一つ、それも機内持ち込み可能なものだったら、、?旅行の快適度が増すのは言うまでもないですよね?
ほんと、荷物が多いと、行動や選択肢って制限されます。旅行はそれが顕著にわかるので、それに気づくことがまずミニマリストへの第一歩になったのかなと。
2.あれ?意外と無くてもなんとかなるじゃんと言う気づきで、無駄なものが減る
海外旅行には今の私生活で使っているすべての物を持っていくのは不可能です。自分的には考えて持って行ったつもりでも、旅先で急に必要になるものもあったりします。
逆に、普段絶対必要だと思っていたものを、無しですごしてみたのに、意外と平気だったという成功体験も結構あったりします(笑)
これもミニマリストへの第一歩。
そこから、なくても生きていける所謂便利グッヅなどは、一切持たなくなりました。
3.海外の文化に触れることで本当に自分に必要なものについて考える
これは、結構面白いなと思いますが、
海外に行くことで現地の文化の日本との違いを感じて、
物の価値を再度考えられるのかなと。
たとえば、巷でよく言われるのが
アメリカから留学で帰ってくると、T-シャツとジーパンがデフォルトになるっていうファッションの変化。
これも、現地ではそういうラフな服装がむしろかっこいい文化だったり、周りの影響だったりするのかなと。
似た話で、日本からあれもこれも持って行ったけど、結局現地の雰囲気では浮きそうで着れなかったっていう服があるって女性は経験あるのでは?と思います。
いろんな文化を見ることで、自分の中での選択の軸ができて、取捨選択が簡単にできるようになるのかなと。
私も、以前は結構な文房具オタクで、いつも筆箱がパンパンだったのが1本のボールペンを持っていれば、何でも乗り切れるということに気づいてからは、その1本にはこだわりますが、本数は増やしていません~
おしゃれ文房具を持つステータスを捨てましたww
他と比べることで、始めて自分を見つめ直せることもありますよね。
てな感じで、
海外を行き来していたら、自然とミニマリストになっていた話でしたー!