中年危機(ミッドライフクライシス)と才能(アビリティ)
株式会社COTEN 深井龍之介さんの
知性が好きすぎて、
podcastをずっと聴いているのですが、
彼がパーソナリティーを務める
こちらのチャンネルも面白いです。
みんなの才能研究所
https://www.min-lab.space/
独立をした30代の頃は、
「 才能・能力 = 仕事(お金) 」と
直繋ぎで思考していたのですが、
40代も後半に入ると、
才能・能力は必ずしも仕事(お金)ではないな・・・・
と思い始めました。
自分自身がヘナタトゥーを描いたり、
教えたり、
自分のセンスで作られたものを販売したり、
才能を活かして収入を得ることが天職!
なんて短絡的だったけど、
単に才能や能力は、
欲求不満を解消して、
ミッドライフクライシス(中年危機)を
軽く乗り越えるキーではないかと
思うに至った。
(若い人はそう思わないだろうけど)
自分の本当の才能や能力を知り、
それを発動することで、
残り半分くらいであろう人生を
足軽に過ごせるのではないかな。
才能の定義①
そもそも「才能」とは、
欲求を満たす方向で現れる、
低負荷の、思考・感情・行動の
いづれかのパターンと言い換えれる。
(引用:みんらぼ#009)
それに置き換えると、私ときたら、
絵の才能はないし(ちょっと器用なだけ)
絵が上手いからアーティスト、ではない。
事業の才能もない。(冒険心が強いだけ)
お金儲け=事業とするなら、「ない」
事業=社会貢献とするなら、「ちょっとはあるかもしれない」
才能の定義②
才能とは、
(人から見ると労力が必要だと思われる事でも)
無意識でついついやってしまうこと、
らしい・・・。
私が嬉々としてやること
・旅程を考える(主に空路の検索)
・現地の情報収集
・上記の比較検討(安さ重視ではなくバリュー重視)
・超越したした外弁慶(原産国を離れると発動)
・コミュニケーション能力(語学力はそれほどない)
やっぱり ↑ をやってる時が一番楽しい。
しかも発動条件(時間・予算)が
限られてる状況だと異様に燃える。
でも、「誰かのために」したいわけでもない(笑)
誰かのためにしないと仕事にならないんですよね。
この気付きこそが、
「才能=仕事」ではないな、と思うに至ったわけです。
日々雑感
あ〜
また、どっか行きたいなぁ〜