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細やかな心遣いは人を動かす ~【櫻坂46】改名してから特に目立つこと~

櫻坂46として、メンバーが外番組に出ている時に、よく目にするようになったことは、何と言っても、「感謝」を形に表す姿勢である。
音楽番組でパフォーマンスをした後、全員でしているお辞儀。
番組出演後にスタッフの皆さんに向けた置き手紙。
このように、番組に出た後、直接スタッフの方々に、お礼や感想を伝えていくことは、非常に大きな魅力となる。
実は、欅坂46時代から、このような姿勢を貫いているのだが、ファンのところまで評判が届くことは余りなかった。
日向坂46は、初期の頃より、意識的に挨拶やアンケートでお礼の言葉を添えるなど、常に感謝を表してきたことが、現在の出演オファーに結びついていることは間違いない。
現在の櫻坂46の二期生は、加入前から、けやき坂46のやり方を見てきたはずである。このような先輩の良い部分は、自分たちも真似していくことは、同じ「KEYAKI」グループとして、当然の流れと言えるかもしれない。
感謝の言葉や態度は、どんな美辞麗句を駆使した感想よりも、強力な武器となることは、誰もが知っていることである。
それでも、段々と仕事に慣れてくると、ついつい疎かになってしまう部分でもある。
それでも、彼女たちであれば、大丈夫という気持ちもある。
彼女たちのブログを読んでいてもすぐに気がつくことだが、最近は、出演した番組に対する感謝の言葉が並んでいる。
番組を制作している方々に対して、自分たちのためにしてくださった事をきちんと受け止め、感謝の気持ちを表しているため、番組側のSNSでスタッフの方々によるお礼の言葉が掲載されることも増えてきている。
このような気持ちの良い感謝の連鎖は、端から見ていても気持ちがよいものである。
そんな彼女たちが「推し」であることは、ファンとしても実に誇らしい。
小さなことも疎かにせず、感謝の気持ちを大切にしていくことは、必ずパフォーマンスにも反映されるだろう。
誰かの気持ちに寄り添い、日々何かと闘っている人たちを癒やし、挑戦する人の背中を押していくことは、ほんの小さな「感謝の一歩」から始まるのかもしれない。


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