4枚目シングルのタイトルが・・・深すぎる・・・ ~【櫻坂46】「五月雨よ」に含まれていた意味~
昨晩、待ちに待った1stアルバム『As you know?』リリースという朗報があったばかりのタイミングで、悲しい「お知らせ」があった。
尾関梨香さんの卒業である。
『As you know?』の活動をもって・・・という内容なのだが、卒業セレモニー自体は、原田さんと同じ7月24日に行われるようだ。
先月で3年間つとめていた「こち星」のパーソナリティーを、後輩の井上さんに譲っていたので、そう遠からず、この日が来てしまうことを覚悟はしていたのだが、まさかこんなに早く来るとは・・・。
2017年のライブをきっかけに急速に接近した、大の仲良し「理佐さん」が卒業してしまったので、ファンの間でも、尾関さんのことを心配する声があがっていた。
早速あげてくれた尾関さんのブログを見ると、ファンやメンバー、スタッフの皆さんへの感謝の言葉が溢れている。
一度休養されていたが、無事にあの笑顔がグループに戻り、二期生とも積極的に絡んでいる様子を見ていただけに、正直、驚きが隠せない。
それでも、理佐さんの卒業コンサートで、「一期生」のパフォーマンスをたくさん披露してくれたことが、せめてもの救いと言えるかもしれない。
こう考えていくと、理佐さんの卒コンは、原田さんや尾関さんの卒コンという意味合いも含んでいたことがわかる。
7月24日のセレモニーがどのようなものになるのか、全く不明ではあるが、櫻坂46として卒業した一期生メンバーの前例にならい、自身が考案し、欅坂46時代からの衣装担当=尾内さんの手による「ドレス姿」を披露してくれるのは間違いないだろう。
このお二人の卒業セレモニーに「理佐さん」がいないことは、違和感しかないので、本人も我慢できずにサプライズで登場してくるような予感がしなくもない。
それにしても、4枚目シングルのタイトル=「五月雨よ」に込められた意味が深すぎる。
・・・理佐さんが「五月」に卒業すること
・・・原田さん、尾関さんと
「五月雨」式にメンバーが卒業すること
・・・それによって、ファンやメンバーが
「雨」のように涙を流すこと
今の状況で、改めて、「五月雨よ」を聞いてみると、この歌が単なる恋愛歌で終わっていないことがわかる。
理佐さんが、「止まない雨はない」と歌っているのも、何かすごく意味を感じてしまう。
富士山の麓で繰り広げられる野外ライブでは、ものすごい放水の後、きれいな虹がかかることが多い。
そんな虹を思い出しながら、新しいアルバム曲に浸ることができる日は、
もうすぐそこまで来ている。