「生」独特の緊張感 ～【櫻坂46】ついに怒濤の8月が始まった～
8月に入り、新型コロナの感染ショックから、やっと抜け出せそうである。
もう期待しかない「W-KEYAKI FES.2022」も、3週間も待たずに開催される。
今日やっていた尾関さんと菅井さんのSHOWROOMでも話に上がっていたが、ファンの声とメンバーの思いが合わさって、振替公演が行われることは奇跡と言ってもよいだろう。
しかも、1ヶ月も経たないタイミングとなると、裏方の皆さんの奔走ぶりがうかがえる。
メンバーの皆さんも、活動再開したくて、ウズウズしているようだ。
ブログやトークメッセージはもちろん、SHOWROOMやラジオなど、生出演の機会を逃すことなく、しっかりとファンへの感謝と恩返しの決意を伝えてくれている。
水曜日にはアルバムも発売されるため、話題は盛り沢山である。
今日の森田さんのブログでは、「摩擦係数」のMVに出てくる踊る道化師が森田さんであることが明かされた。
てっきりダンサーさんが演じていると思っていただけに、この情報は驚きであった。
ファンの間では、山﨑さん説や理佐さん説まで飛び出すほど、誰がやっているのか話題になっていたので、この情報解禁はありがたい。
元々、グループ最小の身体をフルに使って、何倍も大きく踊っている森田さんなのだが、MVで違った衣装を着けて踊る姿は、いつもと違う雰囲気である。
やはり、このような部分で「表現の進化」を感じることができる。
小さな舞台の中で踊っているのが森田さんであることを知り、もう一度MVを見返してみると、「野生」と「理性」の対立がより明確になるような気がする。
これから、いろいろなメディアや機会に、MVの秘密が明かされるのだろう。「そこさく」でもアルバムの裏話を知ることができるようなので、今後の情報解禁が楽しみである。
それにしても、生出演の機会があると、メンバーの現状がすぐにわかるため、本当に安心感がある。
彼女たちの魅力は、「生」でこそ、一番光輝く。
8月は、生で彼女たちを沢山観ることができるのが嬉しい。