パスポートサイズ◯◯
若干過ごし易くなってきた気がする今日このごろ
如何お過ごしでしょうか。
今日はとうとうトラベラーズノートに手を出したというお話。
更には
届いたスターターキットのセッティングでいきなりプチカスタマイズをします。
「届いた」と書きましたがみんなのAmazonでポチりました。
ポチる前から構想は出来ていたので、届いて直ぐにバラバラにしてカスタマイズ開始しました。因みに、トラベラーズノートを手にするのは初めてで、このパスポートサイズが記念すべき第一冊目のトラベラーズノートです。
下調べというのはあまりしていなくて、YouTubeで「万年筆」で検索してて見つけたのがトラベラーズノートを知る切っ掛けだったと思います。
15年以上バイブルサイズのシステム手帳を使っていて、小振りな手帳を探してM5で検討してました。
でも、システム手帳って、カバーが分厚いしリング等も有ってその分重いし削れないものか…と思っていたところトラベラーズノートの“無駄の無いてんこ盛り感”に引き摺り込まれてしまいました。
さささ、
では、早速始めましょう。
先ずはリフィルを全部外して(開封時は一冊だけですが)カバーだけにします。
カバーに付いているバンドも結目を解いて抜き取りましょう。
このバンドにはこれから2つの物を通して付けてから再度結びます。
1つ目はこの熱収縮チューブ。
結目とツンツンと出るバンドの先っぽを隠す長さに切って用意しておきます。
太さはお好みの太さをご用意しましょう。
そして2つ目は一寸だけ硬めの留め具になりそうな物です。
私は目の前に有ったブラス万年筆の箱が丁度良い感じだと思い、蓋の頭の部分をカットして穴を2箇所開けて使いました。
写真の様にバンドは留め具に通して外側へ通して下さい。結目は外で作ります。
外側で結目を作ったら、結目とバンドの先端が隠れる様に熱収縮チューブを被せてライター等で炙って(ヤり過ぎると焦げて固くなってしまいます注意)処理しましょう。
この熱収縮チューブは電工遊びの際によく使っていて、私的にはお馴染みのアイテム。最近パラコード遊びが好きで、その時もコード末端の処理に使ってました。
結目は自由な位置へ移動出来ます。
結目をお好みの位置へ持っていって使ってみて下さい。
私のこの出来具合だと後ろが良いかなと思いました。
カバーの内側で結目よりも外側で結目の方が、モッコり具合が大人しいです。
初見でこれなら上出来だと自分で自分を褒めてやる。
ツモリチサトのチャームをON。
可愛過ぎて抱きしめてしまったw
次の瞬間このチャームは外して大事に仕舞いました。
大好きなので無くしたり壊したくないから。
トラベラーズノートと一緒にポチったブラス万年筆もカートリッジをセットして準備万端!(なんの?)
「メモ!」と思った時に直ぐに手帳を開ける様に、ペンは書く頁に挟んでおくのが私のデフォです。そのクセしおり紐に態々しおりを付けてますが分からない、直ぐに外してしまうかもしれません。
手帳兼財布として使いたくて今回このパスポートサイズのトラベラーズノートを買ったのですが、ポケットが足りなくて追々に買い足すつもりです。
カバーをカスタム始める前に革クリームを塗ったのですが、潤ったのか
心なしか柔らかくなった気がしました。
この前買ったペリカンのClassic200とM205と今回のブラスでコロコロまわして使っていきたいと思います。
熱収縮チューブを使ったカスタマイズをしてるのは多分私ぐらいだと思います(調べて誰もしていなかったもので)が、気に入っていただけたら試してみて下さい。
是非に!
have a nice travelers-note life!
笑顔は元気の源。
笑って✨
追記:記事の書き出しを修正しました。(2022/09/29)