私の浪費しながらも貯蓄挑戦記。第2弾:Capitalismを理解する。
Wealth transferを阻止すれば資本は貯まる。
Infinite Banking Conceptの続きです。
どうして浪費家な私にでもできる!と思えたのかを、2話に分けて解説させて頂きます。
Wealth transfer (富の譲渡)とOpportunity cost (得られるはずの利息)。
貯める⇒Wealth transfer、貯める⇒Wealth transfer、貯める⇒Wealth transfer
を繰り返しているから何も残らないのが私。
もし、Wealth transferをせずにいたら・・・・・・
年収$70,000の人が30年働きWealth transferをせずにいたら、$2.1 million。
私は『娘の習い事』『新車』『家族旅行』の支払いという形で、
Wealth transferをするので、私のCapital『$$』(資本)は残らず、
さらにその資本に対するOpportunity Cost『$$+ %』を失っているのです。
大切な Capital『$$』(資本)を手放すことなく、Accumulate (蓄積)できれば、
Opportunity Cost『$$+ %』も失うことはないのです。
Capitalismはどれだけ多くの資本を保全できるかが勝負。
日本もアメリカもCapitalism (資本主義)の社会です。
資本が作り出す『$$+ %』←この部分が大切です。
『$$+ %』←この部分が大きければ大きいほど良く・・・・・
その先には憧れの「お金に働かせる」が待っているのです。
では、その資本を私のような浪費家がどのようにして保全するのか。
私が衝撃を受けた質問
私がInfinite Banking Conceptに出会った瞬間のお話です。
ファイナンシャルプランナーを目指し面接中、ファイナンシャルファームのCEOに聞かれた質問。
『あなたが子供を大学に行かせるとして、どのお金から使いますか?
① 奨学金、② 他人のお金、③ 自分のお金・・・・・さ~どう使う?』
私の答えはもちろん『①奨学金、次いで③自分のお金』。
②の他人のお金って誰のお金よ!?と思う中、
CEOの答えは『①奨学金、次いで②他人のお金』という衝撃的な答え。
CEOは続けて『③自分のお金は一度手放したら取り返せないでしょ。』
この人は、詐欺師ではなかろうか・・・・・
では次回②他人のお金って誰のお金・・・・について書いていきます。