『未来づくりラボ』という挑戦
〜あらすじ〜
その日は、2020年9月1日
僕のような者でも、人生で何かに挑戦する事は何度かあったんじゃないかと思うわけです。
だけど、長く続いたものはあまりないかもしれないなぁ。
飽きてしまったり、卒業的な理由だったり、誰かにひっついていただけだったり。
だから、これほど強く想いと覚悟をのせたものは今まで無かったように思うのです。
それが『未来づくりラボ』という挑戦です。
それは、多様な人との対話から、未来が創造されることを証明すること、です。
なぜそんなテーマなのか?
なぜでしょうね。随分昔から、なんとなく考えていた気もします。
でも多分、人との出会いに救われた事があるから、でしょうね。
とにかく、同じ手段を信じ、違う目的を持つ3人が集まり、そして「未来づくりラボ」が誕生日したのです。
そして、三重県松阪市のビルの一室を「アゴラ フューチャーセンター」と名付けました。
そしてその日、僕らは始めたのです。
【遊び+学び+出会い=未来】
"遊び"とは"面白さ"です。面白さは興味や主体性を引き立てます。
"面白さ"から入った"学び"は、無意識にも自身の内に受け入れられます。
そうして、皆が想いや考えを話し始める事で、仲間として"出会う"ことができるのです。
素晴らしい未来は、一人では創れない時代です。仲間と共に、笑い、悩み、助け合いながら進んでいくのです。
そんな未来を、私は想い描いています。
僕らは、決してあなたを一人にしない。
孤独は、人生を壊します。
命さえ奪ってしまうかもしれん。
孤独は、恐れなければならないんです。
アゴラ フューチャーセンター
当初、出会うための場所として、アゴラフューチャーセンターを位置付けていました。
ゲームやワークショップ、トークセッション。夢が広がりました。
しかし、コロナ禍は、僕たちの夢も、舵を切る必要がありました。
一方で、オンライン会議が社会に定着し始めました。その一つがzoomでした。
しかし、
オンラインでの出会いは、僕の思う出会いとは明らかに違いました。
僕は、カメラには映らない人声の抑揚、歩く足音、腕の組み方、その場の匂い、雑音、テーブルの冷たさ、とおり抜ける風。その全てから"場"を、人の暖かみを感じ取っていたのです。
それはそれは、とんでもない違和感だったのです。
まぁ、それでも「オンラインの出会い」は新たな可能性も示してくれました。
これは、次の時代に不可欠なカタチです。
ただし、次へのステップアップのために必要なものとしてです。
って事で、僕の理想はリアルとデジタルのハイブリッドって事になりました。
それが、新たなフューチャーセンターの定義に必要だと、そこも含めて探求すべき、僕の挑戦となったのです。
さて、ここから未来づくりラボの活動が始まりました。
その活動記録をここに残す事にしました。
ご興味を持っていただけたら嬉しいなぁ。
未来づくりラボ/Facebook
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