自称「初級者」のトレーダーズ日誌【2日目】
2025年1月29日(水)Morning
米国市場がようやく反発してくれました。特にハイテク市場のNASDAQ、S&P500、PHL半導体(SOX)指数、NYSE FANG+指数が一斉に反発してくれて「ホッ」としました。「DeepSeekショック」から3日目にして立ち直り始めました。今後も「DeepSeekショック」の余波が、株式市場を揺るがすことがあるかもしれませんが、「超分散投資」と「中長期投資」を中心とした戦略は変えない予定です。
日本市場は、世界経済の中心たる米国市場がClose後にOpenする市場なので、米国市場の状況がそのまま日本市場に反映されることが多いため、ある意味「有利性」があります。日銀による利下げや為替の変動、日本政府の補助金支出等の特殊事情がない限り、米国市場に影響を受けるため、「ウオッチ」しておくことは、本日の流れを予想する上で「必須」です。現在はwinter time(冬時間)なので、Openは23時30分、Closeは6時です。standard time(標準時)は、それぞれ1時間ずつ早まります。米国市場のCloseから日本市場のOpenの9時までの時間が、本日の市況を考える「貴重な時間」となります。
さて、本日はおそらく下げすぎたソフトバンク、フジクラ、古河電工、日東紡、レゾナック、富士電機、三菱重工等が一斉に反発するのではないかと予想します。それと共に、昨日から小反発気味のAI関連サービス銘柄の勢い及び銀行を中心とする金融銘柄の勢いが継続するかが焦点となります。
果たして予想通りになるか、Eveningで「反省会」を開きたいと思います。