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自称「初級者」のトレーダーズ日誌【9日目】
2025年2月6日(木)Evening
本日の日本市場は、予想どおり『39000円台回復』で終了して、「ホッ」としました。しかしながら、まだまだ「トランプ関税」の「ディール」が数多く残っていますので「不透明感」は拭えません。その前に「石破トランプ会談」が開催されますので、日本に関する「関税措置」も追々見えてくるでしょう。会談前の思惑(共同声明に盛り込む予定のテーマ「宇宙」)で、しばらく元気がなかった「宇宙関連銘柄」、特に「QPS研究所」が「ストップ高」となりました。と言ってもようやく4桁に復活しただけですが。。。また、宇宙開発分野の「ispace」もプラス着地となりました。「ispace」については、あと3か月後に大事な「ミッション」がありますので、楽しみに待ちたいと思います。「宇宙関連銘柄」は少なくとも共同声明発表までは続伸するでしょう。次なるは「防衛関連銘柄」だと思います。本日は有力な「三菱重工」が反発しました。期待したいところです。
本日は、円高影響で「トヨタ」、「デンソー」等の「自動車関連銘柄」が下げました。「輸出銘柄」かつ「トランプ関税影響銘柄」なので、しばらく低迷すると思われます。「半導体関連銘柄」の「ローム」、「レゾナック」、「富士電機」、「日東紡」等は揃って上昇しました。基本的に米国市場の「PHL半導体(SOX)指数」と連動するので、予想は比較的簡単です。「金融関連銘柄」は総じて「軟調」です。日銀の金利政策は「利上げ」の方向性なので、今しばらくの辛抱かと思います。「AIサービス関連銘柄」は、総じて堅調だったと思います。「内需株」については、「ベースフード」がストップ安にならずに済んで「ホッ」としました。過去にも急騰した後にストップ安になったことがあるかと記憶しております。業績が黒字基調になりつつあるので、一時的な調整だと思われます。引き続き保持したいと思います。 「構造改革」を表明した「パナソニックHD」も堅調でした。過去の失敗を活かし、今度こそ成功してほしいと思います。復活を期待しています。
好決算で、優待制度を新設した「SBIレオスひふみ」は、ひそかに「ストップ高」を期待していたのですが、「200円の壁」を突破できませんでした。今後に期待です。
本日、決算銘柄の「東ソー」、「日東紡」、「日触媒」も揃って上昇しました。決算発表でいずれも好決算でしたので、このまま上昇基調を継続してもらいたいところです。まだまだ、決算関係については山ほど記載したい事がありますが、この辺で打ち止めとします。保有銘柄については、好調な決算銘柄が多い印象です。一巡するまで、このままの勢いを継続してほしいと思っています。
本日、米国先物市場の現在の主要指標を見ると総じて小幅に上昇していますので、上昇するものの上値が重い展開を予想します。何度も記載していますが「トランプ関税」に関する「不透明感」が「大きな重し」になっています。なるべく早く「透明感」が出てくるように祈るばかりです。
結果は明日のMorningで!See You