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自称「初級者」のトレーダーズ日誌【8日目】
2025年2月5日(水)Evening
本日の日本市場は、米国市場の流れを受けて「買い先行」後、「戻り待ち売り」状態となり、「上値が重い」展開で、「魔の5分」を乗り越えて、最終的に小幅な上昇で着地しました。「39000円台回復」はお預けとなりました。「トランプ関税」の「不透明感」と「石破トランプ会談」を見極めようとする投資家が「買い控え」に走った結果だと思います。
Morningで触れていた「三菱重工」は好決算の割に反応が芳しくありませんでした。「石破トランプ会談」後の「防衛関連」の「公式声明」に期待したいと思います。「三菱UFJ」も好決算の割に反応が芳しくありませんでした。高値圏にあったことと地合いの悪さからですが、今後共「金利上昇」が見込めるため、メガバンクを含めた「金融セクター」は注目です。「パナソニックHD」も「組織再編」、「TV撤退」報道により大きく値を上げました。TVで利益を稼げていた時代の「成功体験」をなかなか脱却できず、「構造改革」が遅れていたので、大きく反応したのでしょう。我が家では代々「ナショナルテレビ」が居間に鎮座し続けてきたので「一抹の寂しさ」はありますが、今後共「構造改革」を進め、パナソニックを再度「黄金期」に戻していただきたいと思います。
「内需株」の「ベースフード」、「オエノンHD」、「Mマート」、「アイ・ケイ・ケイHD」、「丹青社」等は引き続き堅調です。「リスク分散」を目的に「ポートフォリオ」中に「ディフェンシブ株」は是非とも組み入れたいものです。
「丸紅」が好決算を発表しましたので、急騰しました。うれしいことに配当金が5円増額です。基本中の基本ですが、「好業績」、「好配当(増配)」というのが、株価上昇の「王道」です。「トヨタ」も続いてもらいたいと思っていたところ、地合いの悪さ、円安進行最中ながら、「好決算」となりました。決算発表直後、値嵩株「トヨタ」の動意にて、市場は目まぐるしい展開となりました。「時価総額」と「影響力」の大きさを再認識しました。
その他では、「カバー」が久しぶりに3000円台に復帰したり、「エフ・コード」が別会社を子会社化するIRで上昇しました。これらは「大化け株候補」なので、「長期保有」するつもりです。
米国の先物市場の主要指数は、現在マイナスで推移していますので、今日こそ「小幅な反落」か「横横展開」になると予想します。ただし、24時に重要指標 1月 「ISM非製造業景気指数」が発表されることによる変動可能性や「トランプ関税」の「不透明感」は残りますので、『当たるも八卦、当たらぬも八卦』の精神で楽しんでいただけたらと思います。
結果は、明日のMorningで!See you