自称「初級者」のトレーダーズ日誌【4日目】
2025年1月31日(金)Evening
本日の日本市場は、「魔の5分間」を乗り越え、日経平均、TOPIX共プラスで引けました。ただし、「上値が重い展開」続きです。ここしばらくはこのような展開が続くものと考えています。
保有銘柄の方は、「DeepSeekショック」からようやく脱した感があります。「ソフトバンク」、「フジクラ」、「古河電工」、「レゾナックHD」、「日東紡」等揃って反発となりました。
四半期決算発表銘柄は、概ね好調なのに、株価についてはまちまちです。株価が好調なのは「シンプレクスHD」、「コマツ」で、株価が低調なのは「デンソー」、「富士電機」、「メタウォーター」、「丸三証券」です。例外的に「ジェイテクト」は下方修正にもかかわらず、自社株買いを表明して、大幅な反発となりました。いくら好業績でも、「投資家の期待値に届かない」とか「材料出尽くし」とかで、株価に反映されないケースがあります。株式投資は難しくもあり、面白いものでもあります。そのような「悲喜こもごも」を今後も発信していきます。
現在の米国市場の主要先物指数はそろってプラスなので、今晩から明日早朝の取引も好調であろうと思います。その結果や流れが、日本市場の2月取引初日の3日(月)に引き継がれます。また、本日Close後の四半期決算発表による影響も「ウオッチ」しておく必要があります。
結果は、明日のMorningで!