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自称「初級者」のトレーダーズ日誌【13 日目:2025年2月10日(月)Morning】
本日から皆様方にわかりやすくするためにタイトルに「日付」を記載することにしました。「投資活動」は「スピードが命」。できるだけ、「新鮮なネタ」を提供できるよう今後共精進していきます。
さて昨日は「休場日」だったので、本日を占う上で、先週末の米国市場の動きと米国先物市場の主要指標(「CFDNYダウ サンデー」、「CFDNAS100 サンデー」)しかありません。先週末、「利下げ後退」と「トランプ関税」懸念から、下落となりました。現在の先物主要指標も小幅な下落となっています。それらの流れからすると本日の日本市場も小幅な下落になるのではないかと予想します。「石破トランプ会談」の成果や好調な四半期決算発表というプラス要因はあるものの、「上値が重い展開」が継続すると考えます。下値として、先に書いた38000円が「心理的抵抗線」として、意識されそうです。最近は38000円から40000円の「狭いBox圏」での上下動となっています。いつになったら「上放たれ」もしくは「下放たれ」するのでしょうか。「上放たれ」の場合は、「トランプ関税」の「透明化」、米国の「利下げ」実施、日本の「利上げ」延期、「円安」の進行等が「同時進行」しない限り、抜け出せないような気がします。「下放たれ」の場合は、記載の逆となります。しばらくはこの状態が続きそうです。その間に上昇マグマが溜まり、「上放たれ」となるのが理想ですが。果たして如何に。
本日注目は、先週好調な四半期決算を発表した「神戸製鋼」、「アニコムHD」、「コスモスイニシア」、監視銘柄として「ジャパンインベストメントアドバイザー」となります。
本日決算発表予定の「フジクラ」、「オリックス」、「ソフトバンク」、「エムスリー」、「エスケーエレクトロニクス」にも注目です。
その他、「石破トランプ会談」で話題となった「エネルギー分野」、「日本製鉄」、「防衛分野」、「AIサービス分野」は無論、「宇宙分野」、「トランプ関税」に係る「自動車分野」、「半導体分野」、「内需株」にも引き続き注目していきたいと思います。
では、結果はEveningで! See You