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会社に友達は必要?

昨日、中途の方の歓迎会飲みがありました。お酒も進んでほろ酔い、月曜なのに2次会にも参加。談笑しながら飲んでいたら「最近〜〜さんと仲良いんだよね」と言われ、確かにその2人はよく話しているイメージがありました。1年前まで全く話す機会もなかったみたいですが、共通の話題があり慕ってくれるようになったとか。そつなく反応していたら「小栗さんって会社に友達って感じの人はいないですよね」と急に言われ3秒固まりました。こんなストレートに言うことある!?と、何だか面白かったです。笑

さすがに補足があって「リーダーという立ち位置だから、言わないといけない場面で言いづらくなるからあんまり仲良くする感じじゃないんですよね?」と言われ、あ…分かるんだ…と思いました。最初は意図的にでしたが、最近は何も考えてなくとも無意識でそうなっていたのかもしれません。友達のように仲が良い人がいたら楽しいと思うんですが、2年目の終わりからリーダーになって「特定の人と仲良くする」ということは避けていました。もちろん仕事上円滑に進めるために話すことは多いんですが、友達認定できる人はいないと思います。

あとは自分の性格上「先輩後輩」として見てしまうので、先輩なら必ず敬語で接する、後輩なら少し気を遣って話す、というフィルタがかなり強くかかります。昔から社交的なタイプでは無いのでビビっているんだと思います。笑
だからこそ、気楽に仲良く話せる友達が会社にいることが、少し羨ましく感じることもあります。それが苦手なら1人時間を充実させれば良いか…に走ってしまうので進歩しなそうですが、それもそれで自分らしいのかなとも思います。

社会人は学生と違って群れてなくても浮かないのが何より良いです。これからも適度な距離感は大切にしたいなと思うのでした!前の記事にも書きましたが、最近よく考えることなので改めて。

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