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読書 × マイルール❸ 読書を記録する

忘れっぽい。
とにかく忘れっぽい。(2回目)

納得しながら1冊読み通しても、結局ほとんど内容が残っていなかったり、読んだことがある本を忘れて再び読んでいたり…

しかも、賢くないので急に本についての説明を求められても、うまく情報を出し切れない。

後になって、「…あの時、こんな言葉で解説していれば、もっと的確に魅力を伝えられたのに…」と後悔することも多々あり。

そんな読書後に発生するもやもやを解消すべく、“すべてノートに書き残して置いてくる”ことにしました。自分なりに読書をまとめて、振り返れる形の模索です。

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愛用しているのは、無印良品のA5サイズのダイアリー。

右半分が方眼のフリーページになっているので、自由に書き写しやすいのが良い。だいたいA5に収まるように、気になった部分やキーワード、本の要点となる部分を自分なりに書き出していきます。

夢中になりすぎると、こんな形にもなります。

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↑これは2020年夏に読んだ『仕事本』の記録。

異様でもあった、あの何とも言えぬ緊迫感の中での日々。

人々がその職業・立場・環境から個人の言葉で訴える心情は、やはり直接かつ強烈なインパクトで読み手にも伝わるわけで。

率直に「これは(私も)書き控えておかなければ」という念に駆られて夢中で書き写したものです。これは自身でも脱力感を感じた程“やりすぎ”な1ページですが、残しておきたい、という純粋な感想は大事にしようと思っています。

さらに、昨年から始めたこのnoteでの読書記録。
①読む、②書いてまとめる、の次、→私なりの読書の第③型と言えるかもしれません。

ひとつの記事を書くにあたり、自分の読書記録を振り返り、ネットで図書情報を確認し直し、写真や感想なども添えて…と、考えてみたら、読んで→書いて→まとめて→また書き出す(この記事)という流れなので、1冊の本からインプット、アウトプットを繰り返しているとも言えますよね。

2020年は、コロナ禍での自粛期間があったり、書店・図書館へ行けなかった反動によって、最多読書数を記録しました。

(もちろん読書家の皆さんの足元にも及ばない冊数、そして、分厚い図書ばかりではなく、雑誌MOOKのようなもの、写真集まで様々でしたが…)

2021年も、広ーい本の草原をのびのび歩き回りたいと思います。

読書の記録が、これからも何かに、ゆるやかに繋がっていきますように^_^

2021.1

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