【日記＃60】〜客側の文章力〜

この前、イオンモールに行ってきた。

歩いていると大画面のパネルがあり、客が店内を訪れた際の感想や要望を紹介、それに対して店側がコメントするというものがあった。
「お客さまの声を聞き、しっかりと営業の改善を図っています」というイオンモール側の熱意を感じる。

一つひとつ見ていると、「〇〇店のスタッフの対応がよくなかった」とか、「快適に過ごさせていただきありがとうございました」などなど、クレームに近いものから感謝の文章まで多岐に渡り、それぞれに対して丁寧に店側のコメントが並んでいる。

一見、普通のお客さまアンケートといった感じ。

しかし、一つのアンケートが僕を釘付けにした。

『2Fのトイレのかんきせんが弱くてとなりの人の臭いが気になりました』

『となりの人の臭い』ってなに！？！？

換気扇が弱いと感じたのは分かる。
確かに、オイニーはこちらに来るかもしれない。

でもよぉ！何の臭いなんだよ！

この書き方では、う〇この話なのか隣の人の体臭の話なのか、どちらか分からない。
何なら個室とも書いていないから、お〇っこの話かもしれない。

だとしたらやだな、隣にいるだけでそんなに臭いって思われるの。

客側もさ、ちゃんと要望書くなら読み手のことも考えて書きましょう。
そんなんで店側の仕事増やすな。

そもそも、みんな用足しに来てるんだから臭いの当たり前だし、隣人の体臭だったらどうしようもないからな。

トイレを綺麗にしてくださっている清掃スタッフの皆様、いつもありがとうございます。