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私にとってのテキトーフォーミーは 自分の気持ちに正直でいること
先日、わたしは在籍しているライターゼミのイベントで、新しい考え方にであった。それが「テキトーフォーミー」だ。
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「テキトーフォーミー」とは、滋賀県の企業、株式会社藤沢製本が企画している自社ブランドである。
アイコンは製本工場に住むカバの妖精「かばお」。
ノートやペーパーウエイトなど、さまざまなアイテムを展開している。
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そのコンセプトは「毎日のパフォーマンスがナチュラルにベストな自分へ」
ライターゼミでは、このコンセプトを深掘りして、それぞれが「私にとってのテキトーフォーミー」を探している。
わたしも自分にとってのテキトーフォーミーについて考えて、先日エックス(旧ツイッター)に投稿した。
これから、そこで上げた言葉をひとつずつ取り上げて解説したいとおもう。
見栄をはらない。
— マギー(栗原麻基子|いろいろ宣伝したい副業ライター) (@MAGIKURI1) August 10, 2023
嘘をつかない。
我慢しない。
周りを気にしすぎない。
好きなものを「好き!」という。
自然に自由に気持ちよく過ごす。
それが私にとってのテキトーフォーミー#私にとってのテキトーフォーミー#ライターゼミ
見栄をはらない
小さい頃のわたしは嘘ばかりついていたような気がする。
いろいろなことが思い起こされるけれど、いまになってみると、とんでもないことをしていたと思う。
自分を大きく見せたかった。なにもできない子だと思われたくなかった。
だから、できないことでもできるようになりたいと思って、たくさん練習もした。
次第にできることも増えてきたけれど、それでももっとよく見られたいと思っていた。
就職をしたばかりのころ。見栄をはったことで大恥をかいた。
たいしてできないことを「できる!」と言ってしまったばかりに、大失敗をしてしまったのだ。
とても恥ずかしかった。見栄を張ってはいけない。心からそう思った。
嘘をつかない
この時から わたしは見栄をはらないと決めた。
失敗したら「ごめんなさい」
褒められたら「ありがとう」
嘘をつかないで、自分の気持ちを素直に言葉にすることにした。
これを意識して実践すると、とても気持ちがよかった。
それから、もっとできることを増やそうと決意した。わからないことは調べたり、学んだりして、知識を増やすように努めている。
我慢しない
自分の気持ちをきちんと話すと気持ちがいい。だから思ったことは我慢しないで言葉にすることにした。(もちろん相手を傷つけるのは、なし!)
そして、やりたいと思ったことも我慢しない。家族に迷惑をかけないように楽しんでいる。
何事も我慢せずに自分の気持ちのままに過ごすのがいちばんだとおもう。
周りを気にしすぎない
以前は、周りを気にしすぎてプレッシャーを感じたり、やりたいことを我慢したりすることがあった。
けれども、ある時から周りを気にしすぎることをやめた。
みんなと違ってもいいんだ。
好きなことをしよう!
そう考えると、気持ちが楽になった。
好きなものを「好き!」という
わたしはどうやら、他の人とだいぶ好みが違うらしい。
だからみんなの前で 「これが好き!」と言うのが、とても恥ずかしかった。
でも、みんなと違ってもいいんだ!と気づいた時から、胸をはって好きなものを「好き!」と言うことにした。
昨今の推し活ブームで、たくさんの人が自分の好きを発信している。
わたしも我慢しないで、好きなものを「好き!」とアピールしていきたい。
自然に自由に気持ちよく過ごす
わたしが日々の生活で大切にしているのは、自分の気持ちに正直に暮らすこと。そして自然に自由に気持ちよく過ごすこと。
これって、もしかしたら「テキトーフォーミー」のコンセプトに似てるかも?
そう思ったとき、わたしのそばにかばおくんがやって来た。
膝の上で、かばおくんが笑いかけてくれている。まるで「そうだよ!」と言ってくれているみたい。
きっと大丈夫。これからも楽しく暮らしていける。元気なときも、そうでないときも、かばおくんがそばで見守っていてくれるから!