【kindle出版オーディション】看護現場の葛藤を描きたい
noteEXPO参加後にKindle出版に向けて執筆をスタートさせた「くれや」です。
現在、kindle出版教室にも参加をはじめたところなので、相談はそちらのほうでメインにやっていく予定です。
ただ同じ思いの仲間の中にはいり、プロデュースの過程を肌で感じて自分にも取り入れていきたいです。
皆さんの投稿を読んで、熱い思いを感じ、なるほどそういう切り口もあるのかと違った視点に気づかされます。
私の考えている『Kindle出版構想』も少しでもお役にたてれば嬉しいです
【kindleの内容】
私は看護の現場で感じてたことを本を出そうと思います。
22年の歳月の中で沢山のナースと出会い、多くの悩みに触れてきました。
ナースをしながら結婚、出産、育児を経験。 そして看護の現場で感じる葛藤。
慌ただしく駆け抜けた22年
次世代のナースへ伝えたいメッセージがあります。
1️⃣自伝、看護への思い
ナースとして苦悩する働き方を振り返る。 妻として、母として、職業人として、HSP、自己肯定感の低さが複雑に絡みあった半生。
2️⃣看護の効率とは何か
患者さんから信頼が厚いナースほど残業が多い。残業は効率の悪いナースの象徴なのか。 評価されにくい患者さんへの対応。 真の効率化とは何か。看護の現場へ一石を投じたい
3️⃣HSPナースが現場でおちいりやすい問題と対策
医療現場でもHSPのことはあまりしられていない。HSPの4つの特徴だけでは伝わらないことがある(そんなの誰にでもあるといわれる)HSPナースの心の叫びと私自身の対策方法を紹介
まずは、これらのテーマから書くことをスタートさせたいです
内容を1冊にするのではなく、3冊にわけようと思っています
この3つのテーマは、内容が少しかぶっている部分もあるので、どこにどの話を振り分けるか、内容の比重をどのぐらいにするか思案中です。
タイトルも考えてますが、出版前にお知らせします
何の根拠もありませんが、勝手に7/1出版と決めました❗
(一気にじゃなくてまずは1冊出版ですよ😅)
【出版を通して成し遂げたいこと】
🌺自己肯定感アップ
私は今まで様々な「看護の伝えたいこと」を看護研究という形で表現してきました。
直近では『身体抑制は看護力を落とす』ことを発信したいためだけに、倫理的配慮の厳しい条件に縛られながら2年近くも看護研究に取り組みました。
しかし私のおもわくとはうらはらに教授らの指摘は分析方法などの統計学的なところに集中しました。
教授並みに語れる統計学の知識なんて私にはありません。
研究なので主観で書くことは許されません。客観的なデータを示さなければいけません。
そして現在の状況下で発表予定だった学会も中止になりました。
膨大な時間を研究につぎ込み、身体抑制の事を議論の土俵にすら上げられなかったむなしさは、言いようがありません。
しかも全て時間外対応なので無給です。
「お金の支払われる価値もないこと」をやっているように感じ自己肯定感を下げてしまうのです
その時に私の伝えたい事は看護研究という形では表現するのは難しいのではないかと思いました。
そしてKindle出版にたどり着きました。
私の主観を自由に表現できることが嬉しいです
🌺次世代に伝えたい看護
私は将来、優しい看護を受けたい
私たちが今教えている看護が、そのまま私たちに返ってきます
目の前にいる患者さんが将来のあなたなら、本当に同じことができますか?
このメッセージを伝え続けたい
【出版する事でどうなりたいか】
私は書くことでお金がもらえるようになったら幸せだなぁと思っていました
確かにその思いは変わらないのですが、noteEXPOに参加後はKindle出版はあくまでも通過点だと思うようになりました。
Kindle出版の先に私の活動のスタートがある気がします
これはnoteEXPOで私の夢を語った時に奥田さんからいただいたメッセージです(一部抜粋)
私の本が人の助けになる可能性なんて考えたことがありませんでした。
私は自分が感じた看護現場での葛藤を伝える方法に奔走してきました。常に主体は自分でした。
奥田さんのメッセージをきっかけに、まわりのナースの悩みを考えるようになりました。
そして気がつくのです。私と同じ悩みを抱えているナースの多さに。
Kindle本の執筆を開始しましたが、同時に他のナースの助けになる私にできる活動も展開していけたらいいなぁ感じています。
最後まで読んでいただいてありがとうございます😄
皆さん❗このチャンスを生かして一緒にKindle作家になりましょう‼️