気になる相手に好かれよう
FOUR GLOBE CDOのサカヨリです。
だんだんタイトルが釣りみたいになってきましたが、今日は意中のターゲットに対してどう攻めるか、という(一応デザイン思考の)お話を。
■ありのままの自分は好かれるのか?
気になる人、好きな人に振り向いてもらいたいと思った時に、自分中心で考えてるとうまくいきません。たとえば。
こんな男がいたらどうでしょう?
まあ、こう言うタイプが好きな女性もいますから全否定もしませんが。
自分のことしか見てない考えてない相手に合わせる気は無い。個人的には何様w!?と思います。昭和の男の若いころってこういう思考回路の人が多かった気がします笑
で、これ、まんまビジネスの話に置き換えられるんですけど
こう言うこと言っちゃう会社とか思い当たりませんか?
今は少ない気がしますが老舗の社長とか昔の栄光に安住しちゃうタイプですね。
まあこう考えるのは勝手なんですけどそれじゃあモテない=売れないぞ、と。
■要はマーケティングの話です
気になる相手に好きになってもらう=新たなターゲットに自分たちの商品やサービスを気に入ってもらう、です。
いくら自分に魅力があっても好きな人にモテなきゃ意味がありません。
いくら自社サービスが良くても商売として儲けないと意味がありません。
では好かれるためにどうするか?
ターゲットをちゃんと見て、そのニーズに合うようにチューニングする、です。
相手の趣味や行動パターンをよく見る
自分の思い込みや過去の栄光は置いといて相手の立場に立って考える
相手が気に入ってくれそうな自分のいいところ再考する
それを相手が好きそうな方法やタイミングにわかりやすく伝える
相手が気に入りそうな言い方ややり方で見せる
リサーチ、ペルソナ設定、カスタマージャーニー、戦略…
要はマーケティングのテクニックですね。
■ありのままで好かれないなら工夫が必要
ってことがお分かりいただけたかと思います。
今回はマーケティングの話になりましたが、まずは自己分析、そして冷静に課題を見つけて、相手のことを思いながら課題を解決していく。
こういうデザイン思考ができるとビジネス(または人間関係)を成功させることに繋がっていくんじゃないかなと思います。
ま、言うは易し、行うは難しですよね…
Thanks for reading!
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