原発と核融合炉
https://news.goo.ne.jp/article/www_watch/trend/www_watch-1631960.html
Amazonが原発に投資をしたというニュースが流れてきました。次世代原子炉「小型モジュール炉」(SMR)の商用化をに対するものです。Google(alphabet)とマイクロソフトも電力調達のために原発投資に動いていているようですね。
日本国内では、沸騰水型軽水炉(BWR)ベースの浮体式原子力発電を目指す動きもあるようです。簡単に言えば、海上石油プラントの代わりに、小型原子炉が設置されるイメージでしょう。
GAFAMのような巨大プラットフォームに関わらず、web3.0の本格的な到来や、Society5.0の実現に向けて、今後、膨大な電力が消費されることを思えば、必然のことなのかなと思います。
この記事を見ておもうのは、ITER(イーター)の推し進める核融合炉の実用化が待たれる、ということですね。紛争に関係なく、日本・韓国・中国・インド・米国・ロシア、が協力しています。
それは、原発に比べて、核汚染のリスクがゼロに近いということでしょう。ただ、莫大な研究開発費がかかるようですが、実現を期待します。