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【前編】毎週私のための曲が届く。作曲家のサブスク1ヶ月1万円を頼んでみた
はじめまして。
クレレナ新聞です。
本稿をご覧になっている方の大半は、私が送ったLINEから飛んできてくださっていることと想像します。
さて、今までずっと紙で発行してきたZINEのクレレナ新聞ですが、
noteを始めることにしました(※1)。
なぜかというと、2025年1月下旬から、
作曲家から私のための曲が届くサブスクを始めるのですが、
その曲をみなさんにも共有したいと思ったからです。
意外と話が長くなりそうなので、前編・後編にわたる章立てで経緯を整理していこうと思います。
目次
(1) クレレナ新聞ってなにさ?
(2) 作曲家のサブスク1ヶ月1万円ってなにさ?
(3) なんで作曲家のサブスクなんて始めたのよ?
(4) まとめ いつから始まるのよ?
(1) クレレナ新聞ってなにさ?
⚫︎あらすじ紹介
いちおう知らん人のためにあらすじ紹介(ひとつめの記事とも重複多数。なので、知ってる人は読み飛ばしてください)。
クレレナ新聞とは、私クレレナが大学のときから書いている、個人新聞です。
当時はZINEなんて言葉は使われてなかったのね!
私の周囲にある日常的なことを言語化して、紙に手書きして、印刷して配る。
というきわめてアナログかつ原始的な媒体です。
頻度は、かつては年に2回ぐらい出していたこともあったけど、今は数年に1度。
最新号は5年ぶり。オリンピックよりも少ない……。
(もっと書かないと読み手から存在を忘れられる……とはわかっているのですが、
同時に、情報過多な時代、忘れた頃に届く新聞もいいかなと思っている自分もいる)
もとい、基本、お会いした人に(こんな手書きの新聞を手渡して頭がおかしいと思われるのではないかというドキドキを内心に隠しつつ、堂々とした顔で図々しく)手渡ししています。
仲のいいお店(※2)に置いてもらうこともあります。
⚫︎クレレナ新聞の最新号
最新号は、2023年夏に発行したこちら。
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(2)作曲家のサブスク1ヶ月1万円ってなにさ?
⚫︎私用・商用含めて、自由に使用OK
契約した6ヶ月間。すなわち、2025年の1月から7月のあいだ、
私の敬愛する作曲家・三村磨紀予(Makiyo Mimura)さんが、
毎週、クレレナのためにピアノで弾いた自作曲を送ってくれるというサブスクです。
しかも!! この6ヶ月間に送ってくれる曲たちはクレレナ新聞読者サービスとして
「私用・商用含めて、自由に使用してOK!」(※3)です。
三村磨紀予さんの曲は、繊細で、心に響く。
たとえばこんな感じの曲が届くわけです。
(今回はnoteへの音源アップができるかの練習回なので、まだノーカウント、拡散NGね!)
⚫︎あなたが楽しんでくれたら、うれしい。
お風呂や家事のあいまに、流してみたり。
自分のInstagramとかのSNSにあててみたり。
あるいはこの曲が好きそうな人に転送して、スモールプレゼントにしてみたり。
自分が全力を投じている商品のBGMに流してみたり。
あるいは曲からイメージがふくらんで、なにか作品をつくってみたり?
あるいは私も曲を売りたい? あるいは買いたい??
あるいは曲じゃなくて、別のものを伝えてみたくなったり???
どんな形でもOK。
このきれいな音楽に、あなたが触発されて、
心が動いたら、うれしい。
もし、あなたのSNSとか作品とかをクレレナ新聞に教えてもらえたら、なおのことうれしい。
なぜなら、私が刺激を受けるから!
紹介可の方は、触発された事例をこちらのnoteで紹介させていただきます。
ちなみに、三村磨紀予さんについては、
また回をあらためてご紹介しますね!
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注釈
(※1)紙→noteに移行するわけではありません。紙の「クレレナ新聞」も続けますよ! 続ける予定ですよ! 続けるはずですよ! 続けないってことはない、はずですよ!(以下略)発行がいつになるかはお待ちください。
(※2)「読んでみたい!」奇特な方のために「クレレナ新聞」設置店をご紹介します。
▼13F COFFEE https://www.oldnews-co.com/13fcoffee
装丁家・緒方修一さんと作家・伊勢華子さんが経営するカフェ/13F COFFEEは、ゆったりコーヒー飲むのにほんとに最高。スイーツも美味。場所は京都の西陣にあります。
(※3)著作権は三村磨紀予さんに帰属します。使用権はフリーです。使うときは曲:三村磨紀予(Music by Makiyo Mimura)を明記してもらえたら、これ幸い。使い方は公序良俗に反しない限りはOK。
→→→後編に続く
https://note.com/preview/nfb8333d3ab70?prev_access_key=32dc137df4d3439e56a75a98c13516bd