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後になってわかること
晴れの日だけでなく、雨、風、嵐。人によっては、不快に感じることがおこります。美しく、癒してくれていた自然が、牙をむいてくるような感覚。その嵐が必要なことだったとわかるのは、後になって、心が癒されてから、でしょう。
人は、重い波動の、この世を体験するためにやってきます。魂をみがく為です。最初は、悲しみや苦しみの感覚を楽しんでいたのが、そこにはまり込んでしまうと、抜け出られなくなってしまいます。そこで、色々な災難や大変なことが起こります。自分を内観せざるを得ない状況です。
嵐の後には、愛に満ち溢れた陽がさしてきます。雲に隠れていましたが、実は、ずっと陽がさしていた、と気づくのは、後になってからのことなのです。