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豚キムチ2人前メモ

豚キムチ2人前
俺は1人で食うけど。

・塩胡椒 適当
・しょうがにんにく
・片栗粉 大さじ2くらい
・紹興酒(酒でもいい、もちろん。イキってるだけ俺が)
で豚肉200gに下味付けとく。

・タマネギあったらタマネギ薄切りにしとく。1玉。いや半玉でいいかも。いやなくて良いかも。無くていいです。
・にんにくの芽切っとく。これは要る。
・ニラも切っとく。
・油揚げとかもあったらアツい

◯ごま油引いて豚肉焼く
◯タマネギ入れる。なくてもいい。俺は。
◯にんにくの芽入れる。これはあった方がいい。
◯タマネギしなってきたらキムチ入れる。ノリで。「少ないか…?」と思ったらもう全部入れちゃうことが多い。
◯コチュジャンも入れちゃお。こんなもん入れときゃ美味いから。味の素みたいなもん。
◯醤油を鍋肌に入れて被せる感じで炒める。(これはもう気持ちの問題。こんなことはせんでええ。やってる感出してるだけ。)
◯割と炒める。ちな全部中火。
◯ニラあったらニラ入れる。
◯ちょい炒める。

完成

美味い


以下、気持ち。

・下味とかいう工程、「ホンマかいな」と思うけど、なんかホンマっぽい。なんかのレシピで「タレを使わない料理は下味を付けましょう」みたいなこと書いてあったから、そうなんだ、と思って信じてる。下味は信仰心。

・正直豚キムチってキムチの味如何で別料理になっちゃうから、下味って自炊に残された最後の『自我』だと思う。料理に『自我』を感じると、一人で飯を食ってる時の侘しさというか「なんで俺一瞬で無くなる飯のために料理なんかしたんやろ」みたいな気持ちが薄れてくれる気がする。

・自炊始めたての頃って、「自分で作ったらなんでも食えるやん!!!」という全能感があった。その頃初めて外食で食べたチーズタッカルビとビビンバが想像以上に強烈な旨さで、コレはいつでも食えるようにせねばと思い、レシピを調べまくった。コチュジャンだった。俺コチュジャンが好きなんやとそこれ初めて知った。それ以来コチュジャンは紅井家に常駐している。

・にんにくの芽。某サイトのレシピで初めてその存在を知った。マジで知らんかったからスーパーのどの席に座ってるのかさえわからなかった。これも「嘘つけ、色担当やろ」と思ってたら、全然緑の味せんくてビックリした。お前細くてあっさりしたニンニクやんけ。言うてや。

・炒め物に入れると、程よくニンニクの香りをさせながら、シャキッとホクッの中間のような食感と、ニンニクのあの独特の口の中に湯気が立つような感じ。それでいてニンニク本体のそれよりは、なんとなく湯気の線が細い感じのちょうど良さ。しかも料理の見栄えも良くなる。天才かい。もっとメイン緑食材として出張ってきて欲しい。がんばれニンニクの芽。

以上です。

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