自分という人間を作っているものについて
あなたは自分はどういう人間か説明できますか?
それを説明する上で大事な要素について、個人的な体験と思ったことについて書いていきます。
1、肩書き
どういう仕事をしているかなどが肩書きになります。社会人サークルに参加したときに自己紹介をする機会がありました。何回か参加したのですが、8割くらいの参加者が仕事の話ばかりしていました。
この体験を通して、社会人になると仕事も自分を表す一部になるんだなと実感しました。仕事熱心は良いことです。しかし、自分の職業で立場が上だからとか偉大な功績を残したからといってもそのコミュニティの中だけの話です。
自分を構成する1要素にすぎないので自分には仕事しかないという人間には私はなりたくないと思います。
2、自分に関わる人たち
友達や恋人、職場の人間など自分が関わる全ての人です。私は昔、英会話サークルによく行ってました。仲の良い人もできてよくその人たちと遊んでいました。
すると次第に自分自身もなにもしていないのに頭が良いし、英語ができると思い込んでいる自分がいることに気がつきました。周りにだれがいるかによって自分が変わっていくという経験は多いでしょう。
3、自分自身の興味
自分の好きなことがこれにあたります。オタクなどが分かりやすい例でしょう。私は英語が好きで一時期勉強していました。もっと深く突き詰めていきたいと思い、英会話サークルにも参加するようになりました。
2で書いたことが関係しますが、好きなものが似ているグループにいるとじぶんにとって居心地が良いのです。自分に似ている人にも出会いやすいです。
最後にまとめを書きたいと思います。これらの要素はずっと変わっていくものだと私は考えています。ずっとなにも変わらない人などこの世にいません。
だからこそ思考停止せずにずっと自分ってなんだろうって常に自分に問いかけることが大事です。