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大切な人が亡くなったらする事③


遺体をどこにどの様に運ぶか決めた後、まずはすぐに駆けつけてほしい近親者に連絡を入れましょう。我が家の場合は、母の兄弟、父の兄弟に亡くなった次の日に連絡を入れました。

葬儀形式の決定。

葬儀の種類は大まかに4種類です。

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火葬式→お通夜や告別式をおこなわず、安置施設から直接火葬場で短時間のお別れと火葬、収骨のみをおこなうご葬儀のこと。

1日葬→お通夜を行わずに告別式と火葬を一日でおこなうご葬儀のこと。

家族葬→家族葬とは近親者を中心とした少人数でのご葬儀のこと。

一般葬→宗教儀礼を中心とした、一般的な葬儀。親族をはじめ、故人に生前関係のあった方々に参列していただき、宗教儀礼を中心に儀式を進行するお葬式のこと。

母がどんなお葬式にしてほしいか意思表示するものが無かったので、父に確認を取りながらどんな葬儀にするか決めました。父は持病もあるうえ、精神的にも憔悴しきっていたので、あまり人に会いたくなかったようで近親者のみの1日葬を希望しました。

母は地元でも有名な世話好きおばさんでした。亡くなってから、火葬まで5日間あったのですが、親戚以外知らせていないのに、どこからともなく聞きつけて、最後一目でも母に会いたいと弔問客が絶えず、兄も私も困ってしまいました。

この際、エンディングノートなどで母がどの様に葬式を執り行ってほしいか分かっていれば、私と兄も気持ちも楽だったと思います。未だに、こんなに母の友人や知り合いが多いのなら一般葬で良かったのではないか?と思ってしまいます。

まとめ

1.死亡診断書or死体検案書のどちらかを貰う
2.遺体をどこにどの様に運ぶか決める
→急死の場合、病院と提携している葬儀社にすぐ決めない         3.葬儀形式の決定をする


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