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悠仁さまへ【最後のお願い】
3月3日に悠仁さまが成年会見をするとのニュースがありました。
いつか書こうとずっと思っていたことをようやく書こうと思います。
(彼が成年になる前に、と思っていたんですがもうお誕生日は迎えてしまっていましたね。大学生になる前、成年会見の前ということでギリギリセーフということにします)
私は、愛子天皇を熱望しております。
そのたたずまい、ものすごく厚い信頼を置ける確かなご両親、表情や周りの声やご公務への姿勢から知ることのできる本人のお人柄や、皇族の自覚にあふれたお姿……
天皇家の長子であり、しかも欧州の王室の同世代のみなさまはスペインもオランダもベルギーも女性!!愛子天皇は必然、愛子さまが天皇になったら日本人が元気になって日本経済が上向くと思います。
ただ、ご存じの通り日本の天皇はまだ男系男子に限られ、悠仁さまが生まれた時点で女性天皇容認の議論がストップしてしまいました。
そのことを思うたび、どうしても少し、(ちっ)という感情がわいてきてしまうのですが、同時に、(あ、ごめん悠仁!)とも思います。
ほかのすべての人間と同じように、彼も、自分で生まれようと思って生まれたわけではないし、性別だって当然選んだわけではないからです。
(しかしこの、ちっ!という気持ちは、消えはしないので、すべて紀子さんに向けています)
だから、今の状況=かなりの数の国民が、愛子さまに天皇になってほしくて、現状の皇室典範に腹を立てていて、なんで次が愛子さまじゃなくて悠仁さまなんだよ!と声高に主張する人が多数いる状況は、彼にとってはとんでもない理不尽だし、かわいそうとすら思います。
本当に気の毒です。
と私は思っていると、いつか書いておきたいと思っていました。
(こんな本まで出ていたとは!読もうかな)
ですが!
成年を迎えられるに当たり、僭越ながら「これからはそれを受け入れたうえでがんばってほしい」と言いたいです。
「こんな家に生まれたくて生まれたわけじゃない」とか「あの家の子がうらやましい」というやるせない気持ちを抱く人は、悠仁さまだけではないからです。
もう大人なので、こういう家に生まれてこういう風に育てられた、ということ自体は受け入れて、その中で最善の人生を歩んでほしいです。
悠仁さまの場合は天皇になるということなので、国民に慕われる天皇になることを目標にしていただければ、と国民の一人として希望しますし、そういうことであれば応援しますので。。。
伯父様というこれ以上ないお手本もいらっしゃいます。天皇陛下は悠仁さまに請われたら惜しみなく帝王学を授けてくださるはず。。。悠仁さまがおうちに来たら、雅子さまも愛子さまも出てこられて一緒にお茶をされたり。。。きっと歓待してくれるでしょう。。。と、妄想して胸熱になりました。
最後に、再び僭越ですが、悠仁さまには、
「俺の両親やばい奴かも?」と気づいてくれることを、心の底から祈っております!!!!!!
これに関しては未成年だからといって「指摘に感謝」で終わりにしてはいけないと思いますので今から猛省していただきたい。
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