さすがの天皇ご一家【お引っ越しの記録】
天皇皇后両陛下ファンの方々はもうとっくにご存知、かつ感銘を受けられたであろう件を記録に残しておこうと思います。
9月6日、赤坂御所からついに皇居にお引越し!!!
多くの年月を過ごし、慣れ親しんできた赤坂御用地を本日離れることに、寂しさと深い感慨を覚えます。それとともに、歴代の天皇がお務めを果たされる上での礎となってきた皇居に移ることに身の引き締まる思いが致しますが、心を新たに日々の務めを果たしていきたいと思います。
すでに鍛錬されているのにさらに身の引き締まる思いだなんて。というつぶやきも見ました。確かに!
そして、ようやく!!
天皇陛下が皇居に住まわれることに!
荷物を片付ける10日間くらいを宮殿で過ごされるとのこと。
その理由に私はジワジワ感動しました。
同庁は引っ越しに伴う滞在先として、那須御用邸(栃木県)などを検討したが、コロナ下での県境をまたぐ移動は国民への誤ったメッセージにつながることを両陛下が懸念。陛下が選択肢として宮殿を示したという。
最初はピンとこなくて、住むための場所じゃない宮殿を住めるようにするのは、スタッフの皆さんが大変ではないか、と思ったりしました。
でも、
確かに、引っ越しのためのやむを得ない措置、かつ、敷地から出られるわけがないと思うけれど、「天皇御一家が那須御用邸へ」と事実を伝えるだけでも、県境をまたいだ移動への心理的ハードルが下がる気はします。
言われてみれば!!!確かに!!
と、数日後この記事をもう一度読んだときに合点がいきました。(ガースー首相はじめ政府の皆さんもこのくらいしっかり考えて欲しい)
自ら異例なことでも提案し、実行する天皇御一家の感覚と実行力に、改めて感動と感銘を覚えました。スタッフもこのご一家と目的のためなら異例なことでもがんばれそう。
そしてこちらもご参照ください。
同庁によると、引っ越し費用は約870万円。
ふむふむ。
「前回のお引っ越しでは丸4日、費用は約4000万円でした。お荷物が増える今回は、前回よりも間違いなく日数と費用が増加するでしょう。
ちょっと待って!!
この記事、今回の上皇ご夫妻の皇居→高輪皇族邸→赤坂御所で、総額4000万円だと思ったんですが、どうやら赤坂御所→皇居のことらしい。
つまり単純比較できて、
今上天皇ご一家のお引越し費用=平成天皇ご一家のお引越し費用の5分の1
ということのようです!
なぜこんなに違うのか…
記録は以上です。
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