なぜ予定帝王切開になったのか
お産が自然分娩ではなく帝王切開になる理由は、
予定的、緊急的、いずれにしても人それぞれですが、
私の場合『逆子ちゃん』がその理由。
たいへん元気な子のようで、30週を過ぎてからも、くるくる、くるくる。
戻った!と思えば、次の検診でまたひっくり返る;
逆子の原因というものは特に分かっていないようで、
自分の寝相が悪かったのかな?などと思い返し後悔や反省をしそうになりましたが、
動き回るのは『赤ちゃんが元気』
ただそれだけだそうです笑
逆子ちゃんのお母さん、自分を責めないでくださいね。
私の場合、逆子といっても足が下、頭が上、ではなく、
『横位』といって、赤ちゃんが横向きに寝てらっさる。優雅にまぁ笑;
右脇腹付近に頭があり、そこがパーンと張り出す時がなんとも言えぬ感覚で。決して痛いのではないが、当然、快でもない。
みぞおちや胸すぐ下の皮膚が引っ張れる感覚に耐えられず、特に35週以後くらいからは、夜中さすっていないといてられない、そんな感覚。
昔は逆子ちゃんでも熟練の産科医さんや産婆さんが取り上げてくれるパターンも珍しくなかったようですが、
現在は、少なくとも日本では安全を考えてほぼ99%、帝王切開で取り上げるそう。
私は大学病院でお世話になっているからか、
例えば逆子体操などエビデンスのない対処法はあえて奨められることはありませんでしたが、
もしかすると産院なんかでは、昔ながらの逆子を治す知恵と工夫が施されているのかもしれません。
実際、整体や体操、その他治療などで逆子がなおった!という体験談もあるので、
なんとしても逆子を治したいママは諦めずに納得のいくまで色んな方法に当たってみるといいと思います。
ちなみに私は、それが自然の流れなら逆子の帝王切開であってもいいと思っています。
私という母体を選んで来てくれて、元気いっぱい動き回り、自分の寝たい角度で寝て過ごして(笑)
しかも帝王切開予定日を私と同じ誕生日に設定してきてくれる。
無事に元気に産まれて来てくれるなら、
そのとこに私は全神経を向けるのみ。
ただ、逆子体操は自分の身体が楽なので、帝王切開が明日に迫った今日も、のんびりやっています。
きっとお腹に空間ができてリラックスすることで、息がしやすくなるんだと思います。
そうなると、赤ちゃんにも酸素が十分いって楽でしょうから。
それからもう一つ、
逆子ちゃん以前に、私にはお腹に抱えている大きなものがありました。
それは、妊娠と共に発覚した
10cmの子宮筋腫。
長くなりましたので、次回記事にて。
紅葉【kureha】