超絶今さらながらSDGsについて考えてみて思うた事。
SDGsの運動の一環ということで、会社内のコンテンツでジェンダーについて寄稿することになったので、改めて「SDGs」ってなんだろうねっていうことを考えてみる。
あくまで私の認識だとSDGsなるものの概要は「環境・経済・差別の観点から未来の地球が住みやすいようになる行動を2030年までに達成して、その上でずっと続けていこうぜ!」みたいなイメージ。詳しい事は公式サイトとかで見てちょうだいね。
この事からうっすら思うのが、ただ節約するとか、ただボランティアする、みたいな事だけだと本質的にSDGsでは無さそうだな。という事。
例えば、ただエアコンの設定温度を制限して、夏は暑く冬は寒い状態で我慢しながら活動するのは、環境の観点では良い行いかもしれないけど、生活の質を下げていたり、経済を回している訳では無いので、1つの目標の為に複数の目標を度外視しているように感じる。といったような。
おそらく、この場合のよりベターな取り組みは「CO2の排出を抑えられるエコな空調設備を購入する」なんだろうね。
こんな感じで、一点突破の行動ではなく多角的に複数の目標を視野に入れないと効果が薄れるというか、実態のない達成感のようなものだけが残る結果に終わってしまいそう。
もちろん何もしないよかマシだろうけどね。
そう考えるとSDGsって結構ドラスティックで、それなりに難しい事をやろうとしてるな〜と。
素人の意見でした。
紅林アオ