10月13日の #気になる新刊 3 久禮亮太/フラヌール書店店主 2021年10月13日 13:21 『教養としてのアメリカ短編小説』は、この本をガイドに文庫売り場を面白くできそうですね。「乙女の本棚」シリーズでどんな小説がリバイバルされているか?という視点も、文庫でどんな中古典作品に新しい雰囲気を纏わせて再発見してもらえるか、棚作りのアイディアになるのでは。 生活実用書の棚に「いかにも実用書」というお馴染みの感じではない何かを纏わせたいですよね。 「人文書とビジネス書の汽水域」をもっと作りたいです。 「文化人類学がビジネス界隈でアツい」「エスノメソドロジーとプロダクトデザイン」みたいな現代的な文脈で世界史・日本史のの「民衆史」の名著をリバイバルさせる切り口(について、今から考えたいです) いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #気になる新刊 3