Day401 「いま、私はどんな想いをもってこれをやっているか?」
昨日の【Day400】の「ギフトモード」を実践してみると、私たちが誰かに贈れるものには、2つの種類があることがわかります。
ひとつは、特別なスキルや技能を必要とするものです。
医師やプログラマー、デザイナー、建築家、教師、料理人、各種の職人、経理、人事、法務などが行う、いわゆる「仕事」がこれにあたります。
もうひとつは、そういった能力がなくても、やる気さえあれば誰にでもできることです。
「テーブルを拭いてほしい」「棚の中を整頓してほしい」「自分の代わりに子どもを迎えに行ってほしい」などの家族からの依頼や、電車でお年寄りに席を譲るなどをイメージするといいでしょう。
ややグレーな部分もありますが、コピーをとる、メールを書く、打合せをするなど、日々の仕事の中にもこちらに分離できそうなものは数多くあります。
この、ふたつめのギフトについて考えてみましょう。
いくら特別なスキルや技能を必要としないといっても、自分がもっていないものを与えることはできません。
だとしたら「誰にでもできること」を贈るときも、私たちは「すでにもっているもの」を使っているはずです。
それはいったい、何なのでしょうか?
もし、ギフトモードでなければ、体力やエネルギーや時間で正解かもしれません。
でも、大切な人のために、ゆっくりと時間をかけて、手を抜かず、ていねいに仕上げるとしたら、それだけでは無理だと思います。
あなたがすでにもっていて、その気になればいつでも使えて、ギフトモードに絶対に欠かせないものとは、
「想い」
ではないでしょうか。
私はこれを、
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