Day582　「罪悪感のない自分を広げるようにして、すべての行動にありのままの想いを宿す！」

：執筆中の新作を公開中！：『The Gift〜真逆のやり方でしあわせになる』:

緑の本『グッドバイブス ご機嫌な仕事』でも書いたように、この宇宙の森羅万象とひとつである私たちには、それを生み出したビッグバンと同じ創造力が宿っていると私は考えます。

今日は、それがどのような力なのかを探ってみましょう。

まず、

「原初の点は自らを広げながらこの世界を創った」

という点に注目してください。

それはすなわち、

「創り手と創られたものがひとつである」

ことを意味しています。

これを私にあてはめてみると、

「倉園は自分を広げながら何かを創る。そうしてできあがったものは、作者の倉園とひとつである」

となります。

ただ、モノである私の「身体」を広げることはできません。だとしたら、この創造で私たちが使うのは、

「形のない想い」

であるはずです。

「人生は素晴らしい！」という体験をした作家が、その想いを一冊の本にしたためたとします。家族との関係も仕事もうまくいかず、生きる気力を失いかけた人が偶然それを手にしました。

物語を読むうちに、作家の想い、すなわちバイブスがその人の心に共振し始めます。「そうか、まだあきらめなくていいのかもしれない」と感じた彼は、立ち直っていく過程と、自分を救ってくれたこの本の紹介をブログに綴りました。

数日後「何もやる気がしない」で検索した別の人が彼の記事を発見し……。

こんなふうに私たちの想いも無限に延長されていくのではないでしょうか。

このような「広がる創造」をするためには、できるだけ、