Day603 「私とあなたは対等である! あなたと私は対等である!」
:執筆中の新作を公開中!:『The Gift〜真逆のやり方でしあわせになる』:
10月11日の【Day600】から3つの「自分を整えるワーク」にトライしてきました。
600「罪悪感と時間を止めてゆったり過ごす!」
601「私はもう、これをわるく言うのはやめておくよ!」
602「家に着くまでに一日のすべてを赦す!」
今日はこのシリーズの最後に、人と関わるときに私がいつも心がけているワークを紹介します。
ポッドキャストでもよく話しているように、緑の本の執筆を始めるまでは、他の人たちとつるんでいるより、ひとりでいるほうがはるかに楽だと思っていました。
とくに、初対面の人が集まる会合が苦手で、パーティーやイベントに招待されても、早足で会場をひとまわりしたらすぐに逃げだしていました。
当時の私が「何がそんなにイヤなのか?」と聞かれたら、おそらく、
「人といると疲れる!」
と答えていたでしょう。
グッドバイブスの取り組みを経て「ひとつ意識」が現実だと体感できたいま、
「なぜ疲れるのか? 何に疲れているのか?」
の正体がわかった気がします。
私たちを疲弊させる根源は、相手のパーソナリティーや言動ではなく、2人以上が集まると無意識のうちに始めてしまう、
「どちらが上か下かの争い」
ではないでしょうか。
かつて、私に「ひとりが楽」と思わせた要因でもある、気を遣う、顔色をうかがう、空気を読むなどの面倒な手続きも、その目的を紐解いていくと、
「不用意な発言をする→周囲の人に嫌われたり見損なわれたりする→コミュニティーの中で地位が下がる」
という事態を回避するためだとわかります。
要は、学校や会社などで競争に明け暮れているうちに、私たちはすっかり、
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いまをしあわせにする週3ワーク「今日のグッドバイブス」
平日の月水金に、一日を安心して自由に、ありのままの自分で過ごすための提案を贈ります! 将来のことが不安で何も手につかないとき、怒りやムカつ…
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