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Day563 「千里の道は気にせずに一歩だけを見る!」

: 倉園との1on1レッスン

緑の本『ご機嫌な仕事』の8万5千文字を書くのに、私は約9年を費やしました。もし、これから同じことをやろうとすると、次の新作が完成するのは70歳の2月になります^^

できるかどうかは別として、その長い道のりを頭に思い浮かべた瞬間に「二度とごめんだ!」と言いたくなるでしょう。

それでもこの本が書けたのは、全体をイメージせずに、残りがどののくらいかも考えずに、

「一行ずつ淡々と進めていった」

からだと思います。

この感覚は、もっとも短い「一日」の中でも起こりえます。

私なら、朝イチで「今日はどのくらいの仕事があるだろう?」と考えたとたん、ワントレの受講者に会いに行く電車の混雑や、やっても終わることのない執筆教室の朱入れ、まだネタも浮かんでいないこの連載やポッドキャストの制作、イベントの告知と集客、何日か放置したままのウェブの更新、思いどおりに進まない新刊の執筆などが、一気に心に押し寄せてくるでしょう。
その中には「今日は?」の答えでもない「やらないこと」や「できないこと」まで含まれているうえに、それぞれにかかる時間と労力もかなりかさ増しされています。

これを私は、

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旧マガジンの過去記事492本も掲載!改めてDay001から順にトライしたり、更新日の合間に過去のワークを自由に選んでみたりしながら、あなたの毎日にお役立てください! こんな時代だからこそ、失ったものを取り戻し、よけいな重荷や雑音を手放しましょう。目にする世界はあなたの外ではなく、内側の「心」で作られます。ワークをとおして、自分の意志でしあわせな景色を創造しましょう!

平日の月水金に、一日を安心して自由に、ありのままの自分で過ごすための提案を贈ります! 将来のことが不安で何も手につかないとき、怒りやムカつ…

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