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Day481 「情報に翻弄されずに、閃きと想いを創造の中心に据える!」
オンラインコミュニティー、グッドバイブスファクトリーの会員Oさんが投稿してくれた相談を見てこの課題を閃きました。^ ^
私は約15年のコンサルの仕事をとおして、新しい製品やサービスを作ろうとして失敗するケースを数多く見てきました。
なかでも、
「アイデアを発案する前に、競合についての情報収集を怠るな!」
という正しさをもつ会社やチームは、ほぼ例外なく挫折していきました。
実際に、企画の立案やコンテンツを制作する最初のアクションに「Googleで検索」を選ぶ人は少なくありません。
「情報強者と情報弱者」の言葉が表すとおり、たぶん私たちは、
「たくさんの情報を集めればあつめるほど有利に動ける!」
と信じているのだと思います。
あるいは、
「ゼロから何かを創造するなんて、自分にできるはずがない!」
と誤解しているのかもしれません。
私はこのような発想で新製品の開発を進めようとするチームに出会うたびに、
「自分と情報の主従が逆転していないか?」
と問いかけてきました。
そのうえで、企画の本質を次のように捉え直すことを提案します。
① 顧客が何に困っているか、何を欲しているかを見極める。
② 自分の中に「その人たちの問題を解決したい!」という想いがあるかを確かめる。
③ ②の想いがあるなら「どんな方法でそれを実現させるか?」の答えを閃く。
この途中で競合の情報を集めてもほとんど意味はありません。なぜならば、あなたがやろうしているのは、
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