Day799　「愛そのものである本来の自分に、いま感じていることを洗いざらい報告する」

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問題の解決にしても、病気の治療にしても、私たちには、原因と結果の関係が単純でないものを嫌う傾向があります。

ほとんどの人が「解熱剤を飲めば熱が下がる」という解決法は素直に信じます。でも「ネギを食べると風邪が治る」と聞くと、実際には効果があるにも関わらず、無条件にまじないや縁起かつぎの一種と怪しんでしまうのです。

じつはこれと同じ理由で、私の話の中にも受けがわるいものや、なかなか実践してもらえないものがあります。

たとえば、怒りの対処法としての「過去を手放すワーク」や、やる気のなさや慢性の疲労を解消するための「ギフトモード」がこれにあたります。

今日は、私が絶大な効果を確信しているのに、なぜか不人気なメソッドのひとつを課題にします^ ^

一日をとおして、罪悪感と怒りと不安を抱いたら、次のことをやってください。

「愛そのものである本来の自分をイメージして、その自分にいま感じていることを洗いざらい報告する」

私たちは、不都合な出来事に遭遇したら、真っ先に頭で解決策を考えようとします。けれども、それではうまくいきません。

なぜならば、思考には、