Day545　「身体と気分は温度計のように反応するが、心は意志に呼応してくれる！」

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一般には、私たちの気分は外からの刺激によって上がり下がりすると考えられています。

イヤなことに出会えば気持ちが落ち込み、好きな音楽を聴いたり、部屋の模様替えをしたり、アロマの香りをかいだりすれば元気になると思っているのです。

その様子は、水銀で動く昔の温度計に似ています。熱いお湯につければメモリが増え、外気に戻せばまた下がります。

たしかに、私たちが「モノ」ならば、これと同じ性質をもっていてもおかしくありません。実際に、寒暖によって毛穴が開閉したり、筋肉の硬さや呼吸の量が変わったりします。

では、心はどうでしょう？　私は、理屈はどうあれ、自分の体験をとおして、

「形のないものは、あらゆる影響から完璧に守られている！」

と実感しています。

それでもやはり、温度計のように感じてしまうのは、

「気分や気持ちの上がり下がりに、自分の意志が働いていることに気づいていない」

からだと思います。

今日は、この私の説が本当かどうかを確かめてみてください^^

まず、この投稿を読んだら、