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Day588 「この人からのギフトをきれいに受け取る!」

執筆中の新作を公開中!:『The Gift〜真逆のやり方でしあわせになる』:

私はいま『The Gift 真逆のやり方でしあわせになる』という仮題の新刊を執筆しています。

また、書き上げ塾でもJazzin' Workでも、どのように文章を書くか、一日をどのように過ごすかの答えとして「ギフトモード」を強くおすすめしています。

もちろん、自分が手がける仕事から、家族や知人の依頼、遊び、くだらないこと、休息にいたるまで、基本は、

「大切な人を思い浮かべて、松竹梅でいう松コースで手作りの贈り物を創造する」

ようにやっています。

私がそこまでギフトにこだわる理由は、597でも書いたように、この世界には、

「与えた瞬間に与えられる」

という文脈が流れていると思うからです。

私はこの優しい背景に気づくまで、

「何かを得るためには、それがいつどのようにして手に入るかを強く詳細にイメージして、けっしてあきらめずに、たゆまない努力と精進を続けなければならない!」

と信じていました。

それだけでなく、

「獲得とは競争に勝って生き残るということでもある。負けて得られない人を気にかける必要はない。そんな暇があったら自分のことを考えろ。場合によっては、友人やパートナーとの関係を犠牲にしてもかまわない!」

というかなり過酷なストーリーまで作り出していました。

そんな文脈の中で、40年あまり得るための努力を続けてきて、私が目にしたのは次のような結果でした。

① つねに「得られなかったらどうしよう……」という恐れや不安と一緒にいる。
② 期待した時期に、望むようなものが手に入らなかったとき、猛烈な失望に襲われる。
③ ②の罪悪感を自分と他の人と環境にぶつけて怒りを抱き、その三者がどれも大嫌いになる。
④ 成功しても失敗しても、なぜか孤独を感じてしまう。

心の底から、もうこれ以上は同じやり方を採用する気になれないと思ったとき、

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旧マガジンの過去記事492本も掲載!改めてDay001から順にトライしたり、更新日の合間に過去のワークを自由に選んでみたりしながら、あなたの毎日にお役立てください! こんな時代だからこそ、失ったものを取り戻し、よけいな重荷や雑音を手放しましょう。目にする世界はあなたの外ではなく、内側の「心」で作られます。ワークをとおして、自分の意志でしあわせな景色を創造しましょう!

平日の月水金に、一日を安心して自由に、ありのままの自分で過ごすための提案を贈ります! 将来のことが不安で何も手につかないとき、怒りやムカつ…

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