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Day575 「すみませんをありがとうに変える一週間にしよう!」

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今日の課題はぜひ、週末まで続けてみてください。次のことを実践します。

「すみませんをありがとうに変える一週間にしよう!」

閉まりかけのエレベーターで中の人が親切にドアを開けてくれたとき、道をたずねたらていねいに教えてくれたとき、ビュッフェやドリンクバーでお見合いした相手が「お先にどうぞ」と順番を譲ってくれたとき、なぜか私たちには、

「すみません!」

と謝る習慣が染みついています。

じつはこれも「バラバラ意識」によるものではないかと私は予想します。

私たちが身体という単位で切り離され、孤立しているとするなら、それぞれができるだけ他の人に迷惑をかけないように、自分の責任において自力で何でもやらなければなりません。

ここでは、時間や労力は自分のために使うべきで、

「他の人にそれを費やすのは損」

と考えられています。

それなのに、誰かに無償で助けてもらうとしたら、その人は間違いなく劣っていて、集団にとってはお荷物で、できれば関わらないほうがいい存在とみなされるでしょう。

自分とこの世界をそのように見ている私たちは、他の人の手を少しでも煩わせたと感じた瞬間に恐れや不安を抱き、

「すみません!」

と言ってしまうのだと思います。

緑の本にも書いたように、ここには大きな「見誤り」があります。バラバラ意識にいるときはまったく気づかずにいますが、じつは私たちは、

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旧マガジンの過去記事492本も掲載!改めてDay001から順にトライしたり、更新日の合間に過去のワークを自由に選んでみたりしながら、あなたの毎日にお役立てください! こんな時代だからこそ、失ったものを取り戻し、よけいな重荷や雑音を手放しましょう。目にする世界はあなたの外ではなく、内側の「心」で作られます。ワークをとおして、自分の意志でしあわせな景色を創造しましょう!

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